・主人公が、皇后代理の貴妃のため、食材も、調理器具も不自由しない。それらが不自由な中で、料理を作る、との方向にもっていきにくい。料理人寵姫が、「料理」で事件を解決する、が弱い気がする ・水害救援費捻出のためにと、宮廷費2割削減を妃嬪たちに飲ませるまでは良い。しかし、節約の方法も教えずに、節約第一位の賞品「皇帝との食事」を餌に競わせるのは、いささか疑問。しかも、主人公は自分の宮廷費を「3割削減」を公言したわりに、皇帝と嫻嬪との食事会には高価な食材を使いまくる。 ・出てくる料理、宮中の季節行事がよく調べられている