小説版の挿絵としてなら素晴らしい

映画は未見。90分の映画を140ページ程度の薄い本に無理やり収めたのか、場面の省略があるように見受けられる。冒頭でのび太たちが絵の中に居る理由が不明、突然、マイロの絵を「水ビル建築機」でお城にするなど、場面転換が唐突でストーリーが分かりづらいことがままあった。ただ、13世紀のヨーロッパの雰囲気は良く描かれている。なので、先行発売された小説版の「挿絵」と考えたほうが、良いのではないか? 読み始めたばかりだが、小説版のほうが場面のつながりがしっかりしている感じがある。「挿絵」としてなら、非常に素晴らしい。