物語のペースが変わった

物語のペースというものがありますが、これまでやれ紫のバラの人が誰か探したり、桜小路くんとの関係だったり、あれこれ寄り道して、なかなか進まない(これがデフォルトですがw)…が!今度は亜弓の障害が長く丁寧に描かれています。ある意味、亜弓がマヤよりも先に紅天女の本質に近づくきっかけになるだろうというシーンが多々あらわれます。 気になるのは、真澄のフィアンセ・詩織さんが、まるでテレビシリーズをなぞったかのように、悪意を剥きだしにし始めたこと。これは最初からの意図だったのか、それともテレビに影響されたのか?(後者だとちょっと稚拙かなぁと) 以前のマヤ個人や劇団への嫌がらせに比べたら、ずいぶんマヤも立ち直りが早くなったな、と思い、彼女の紫のバラの人=真澄への愛情が確実に確固たるものになってきたことがよくわかります。それは真澄の方も同じ。 そして46巻のラスト!!これは「ペース早い!」と思ったイチバンの要因。とうとうこのときが来るか?!と思わせる締めくくり方…。できればそうなって欲しいですね。今のマヤにも亜弓にも経験のない「具体的な愛情表現」で、マヤが一歩先んじてくれれば…と願います。 これでまた次巻が待ち遠しくなるではないですか…美内すずえ先生…