私も長崎人です。 同じ長崎県内でも地方によって方言の違いはありますが、80歳を過ぎたお母さんと60歳の息子の会話は、かな~り濃い長崎弁です。九州以外の方にはすんなりと読めないかもしれませんが、もしも長崎の方言を聞ける機会があれば、どういうイントネーションでどういうテンポでしゃべっているのか、ぜひ耳をすませてください。 60歳にして素晴らしいマンガを描かれた岡野さんの多才ぶりには尊敬の念をおぼえますが、彼の人生にもお母さんの人生にも色んな出来事があり、虚実ない交ぜではあるけれど、たぶんしんどい部分の描写は本当のことだろうなと思いをはせながら読みました。 お年寄りならではのユーモア(ほんとうの意味での天然?)には何回読んでも笑いをこらえられません。私の亡くなった祖母もよく笑わせてくれました。だから岡野さんのお母さんも、祖母と同じようにとっても愛しいと感じます。 本の発行のあとにお母さんがだいぶ弱ってこられたとの情報も読みました。いつかはお別れしなければならないひと。でも、岡野さんが切り取った日常の一コマ一コマは、永遠に焼き付けられて、読んだ方にきっと何かを残すでしょう。
「なんでちくわのちーさんじゃないの」と誰もが思うかもしれませんね(笑) そのわーさん、ページを開くたびに斬新なことを実践してくれます。 最後のオチまでシュールさは続きます。細かいところまで面白い小道具が描かれていて、じっくりと絵を見るのも楽しい。 でもほんと、なぜ主人公がちくわなんでしょう?それが最大の謎です(^-^)
ネットで話題になっているのを読んで、さっそく購入。 ほんわかというよりも油絵具のがっちりした絵。 それで描かれているものが、ことごとくナンセンスでシュールで、それなのに「いかにもありそう」に思わせてくれる。 子どもと親、どちらがより「面白い」と思うかは、読んでみないとわからない(笑) 関西弁に触れる機会が少ないかたには読んで聞かせるのはシビアかもしれませんが、朝ドラで聞くコテコテ関西弁のイントネーションを思い出してがんばって読んでみてください!
物語のペースというものがありますが、これまでやれ紫のバラの人が誰か探したり、桜小路くんとの関係だったり、あれこれ寄り道して、なかなか進まない(これがデフォルトですがw)…が!今度は亜弓の障害が長く丁寧に描かれています。ある意味、亜弓がマヤよりも先に紅天女の本質に近づくきっかけになるだろうというシーンが多々あらわれます。 気になるのは、真澄のフィアンセ・詩織さんが、まるでテレビシリーズをなぞったかのように、悪意を剥きだしにし始めたこと。これは最初からの意図だったのか、それともテレビに影響されたのか?(後者だとちょっと稚拙かなぁと) 以前のマヤ個人や劇団への嫌がらせに比べたら、ずいぶんマヤも立ち直りが早くなったな、と思い、彼女の紫のバラの人=真澄への愛情が確実に確固たるものになってきたことがよくわかります。それは真澄の方も同じ。 そして46巻のラスト!!これは「ペース早い!」と思ったイチバンの要因。とうとうこのときが来るか?!と思わせる締めくくり方…。できればそうなって欲しいですね。今のマヤにも亜弓にも経験のない「具体的な愛情表現」で、マヤが一歩先んじてくれれば…と願います。 これでまた次巻が待ち遠しくなるではないですか…美内すずえ先生…
経営者・企業家を目指す人ならドラッカーの著書を直接読むだろう。それを高校生が野球部にあてはめてマネジメントしていく、その過程と結果が、甘ったるくない文章で淡々と語られていく。 表紙のイマドキの絵で惑わされる人も多いようだが、中身は、ドラッカーの経営学のほんの入り口・青春小説・あり得ないけど面白いストーリーがうまい具合にミックスされている。 野球部やマネージャーなどで登場人物は多いのだが、それぞれの個性が書き分けられていて、ひじょうにわかりやすい。 本を見ると睡魔に襲われる私でも2日で読みきることができた。 中学生以上ならどの側面からでも読める内容。社会が苦手だという学生なら、経営とはどのようなものか、自分は何に向いているのか、などを考えるきっかけにもなるだろう。「高校生の青春小説だよ」とプレゼントしてあげても良い一冊。
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
ペコロスの母に会いに行く
私も長崎人です。 同じ長崎県内でも地方によって方言の違いはありますが、80歳を過ぎたお母さんと60歳の息子の会話は、かな~り濃い長崎弁です。九州以外の方にはすんなりと読めないかもしれませんが、もしも長崎の方言を聞ける機会があれば、どういうイントネーションでどういうテンポでしゃべっているのか、ぜひ耳をすませてください。 60歳にして素晴らしいマンガを描かれた岡野さんの多才ぶりには尊敬の念をおぼえますが、彼の人生にもお母さんの人生にも色んな出来事があり、虚実ない交ぜではあるけれど、たぶんしんどい部分の描写は本当のことだろうなと思いをはせながら読みました。 お年寄りならではのユーモア(ほんとうの意味での天然?)には何回読んでも笑いをこらえられません。私の亡くなった祖母もよく笑わせてくれました。だから岡野さんのお母さんも、祖母と同じようにとっても愛しいと感じます。 本の発行のあとにお母さんがだいぶ弱ってこられたとの情報も読みました。いつかはお別れしなければならないひと。でも、岡野さんが切り取った日常の一コマ一コマは、永遠に焼き付けられて、読んだ方にきっと何かを残すでしょう。
ちくわのわーさん
「なんでちくわのちーさんじゃないの」と誰もが思うかもしれませんね(笑) そのわーさん、ページを開くたびに斬新なことを実践してくれます。 最後のオチまでシュールさは続きます。細かいところまで面白い小道具が描かれていて、じっくりと絵を見るのも楽しい。 でもほんと、なぜ主人公がちくわなんでしょう?それが最大の謎です(^-^)
うどんのうーやん
ネットで話題になっているのを読んで、さっそく購入。 ほんわかというよりも油絵具のがっちりした絵。 それで描かれているものが、ことごとくナンセンスでシュールで、それなのに「いかにもありそう」に思わせてくれる。 子どもと親、どちらがより「面白い」と思うかは、読んでみないとわからない(笑) 関西弁に触れる機会が少ないかたには読んで聞かせるのはシビアかもしれませんが、朝ドラで聞くコテコテ関西弁のイントネーションを思い出してがんばって読んでみてください!
ガラスの仮面 46
物語のペースというものがありますが、これまでやれ紫のバラの人が誰か探したり、桜小路くんとの関係だったり、あれこれ寄り道して、なかなか進まない(これがデフォルトですがw)…が!今度は亜弓の障害が長く丁寧に描かれています。ある意味、亜弓がマヤよりも先に紅天女の本質に近づくきっかけになるだろうというシーンが多々あらわれます。 気になるのは、真澄のフィアンセ・詩織さんが、まるでテレビシリーズをなぞったかのように、悪意を剥きだしにし始めたこと。これは最初からの意図だったのか、それともテレビに影響されたのか?(後者だとちょっと稚拙かなぁと) 以前のマヤ個人や劇団への嫌がらせに比べたら、ずいぶんマヤも立ち直りが早くなったな、と思い、彼女の紫のバラの人=真澄への愛情が確実に確固たるものになってきたことがよくわかります。それは真澄の方も同じ。 そして46巻のラスト!!これは「ペース早い!」と思ったイチバンの要因。とうとうこのときが来るか?!と思わせる締めくくり方…。できればそうなって欲しいですね。今のマヤにも亜弓にも経験のない「具体的な愛情表現」で、マヤが一歩先んじてくれれば…と願います。 これでまた次巻が待ち遠しくなるではないですか…美内すずえ先生…
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
経営者・企業家を目指す人ならドラッカーの著書を直接読むだろう。それを高校生が野球部にあてはめてマネジメントしていく、その過程と結果が、甘ったるくない文章で淡々と語られていく。 表紙のイマドキの絵で惑わされる人も多いようだが、中身は、ドラッカーの経営学のほんの入り口・青春小説・あり得ないけど面白いストーリーがうまい具合にミックスされている。 野球部やマネージャーなどで登場人物は多いのだが、それぞれの個性が書き分けられていて、ひじょうにわかりやすい。 本を見ると睡魔に襲われる私でも2日で読みきることができた。 中学生以上ならどの側面からでも読める内容。社会が苦手だという学生なら、経営とはどのようなものか、自分は何に向いているのか、などを考えるきっかけにもなるだろう。「高校生の青春小説だよ」とプレゼントしてあげても良い一冊。