淡々と、でも熱い。地味だけど面白い。

「舟を編む」。先に映画を観ました。 何を観るか決めずに出かけたので、「加藤剛さんが出るらしい」以外の前知識なしに観ました。 とてもしみじみと良い映画でした。とても感動しました。 原作も読みたくなって、購入しました。 三浦しをん さんの文章を読むのも初めて。 映画とは違う所もあったけれど、映画を観た時には理解できなかった細かい気持ちの動きも良くわかりました。 10年20年またはそれ以上という長いスパンで完成していく仕事。 地味だけど、私たちの生活に必要な物を淡々と作っていく人々。 脚光を浴びるわけでもなく、わかりやすい見返りがあるとは限らない仕事。 そういう仕事は山ほどありますよね。 初めて知った、「辞書を作る」という仕事もその一つだと思います。 言葉の大切さ、言葉を使って伝える大切さも、再認識です。 「どうせわかってもらえない」とあきらめる前に、言葉を使って伝える努力は必要です。