鴨川ホルモー、ホルモーって、なんぞや、と、おそらく書店等で見た方はお思いになるとは思うのですが、それをここで解説しきるのは難しいところですから、その疑問は持ったまま、ぜひ本書に挑んでください。 かいつまんでみますと、「ホルモー」という歴史のある一種の競技(合戦ごっこ?)に興じる(不運にも?)選ばれし若者たち(京都の学生さん)の、恋あり、涙あり、疑念あり、諍いあり、明るく、ちょっと切なく、そしてばかばかしく、それでも真面目に、キャンパスライフを謳歌する、そんな青春小説。ってところでしょうか。 なんというかなんというか、読んでみて、面白いから、とはいえるんですが、どこが?と問われると、ちょっと困る感じですが、面白いですからお勧めです。