少年から、大人になる一番多感な時期に、本来なら、つらいであろう自分の人生を受け止め、見出していく姿は、自然と応援したくなる。 いい人を良く書くことは、そう難しいことじゃない気がするが、「こいつ!」と読者に思わせる描写だったり、会話だったりがさりげなくて、のめりこんでしまう。 がっつりでない、少しほのぼの、そんな物語