上巻中巻に続いて一気読み。 とても面白かったのですが、描写の丹念さが執拗に思える箇所があり、最高点とは行きませんでした。 読後感爽やか、とは言えませんが、心に重く残る物があります。 人間て結局浅はかでどうしようもないんだよな、という至極当然の実感というと、1000ページを超す本を読んどいて安っぽすぎる感想でしょうか。