遠き山に日は落ちて

ドヴォルザークの「新世界より」と関係合ったのですね! ですがこういう新世界は勘弁して欲しいものです。 設定の大きなストーリーなのに、なぜか日本国内(しかも小 さな町が中心)の中であたかも全てが完結してるかのように 感じて、そこは中・下巻を通しても大きな違和感がありました。 また、特に後半に行くほど、SFというよりホラー的要素が 強く、肝心の所の説明はスコッと抜けているかのような気もしました。 全般通してエグいですが、一気に読めてしまうのはやはり貴志さんならではですね。