迷文

過去に事件を犯しながら軽い刑に終わった3人が、相次ぎ殺される。それぞれの遺族がクリスマス・イブに、ホテル・コルテシア東京に宿泊。何かが起きる……が、その遺族、いずれもアリバイがあるため、警視庁は一種の交換殺人とみて、新田浩介警部をホテルに送り込み、スタッフとして潜入捜査を開始。今回は梓という、いわばじゃじゃ馬の女性警部が絡む。どんでん返しあり、それには伏線も張り巡らされていて楽しく読ませる。ただし、もう少し文章が上手ければ、と思うのはいつものこと。