これまでの常識を覆す21世紀の『資本論』

これまでにもマルクスの理論を環境問題に結びつける思想家は廣松渉氏を始め存在しましたが、更に従来マルクス経済学とは無縁だった「脱成長」を『資本論』の理論から引き出してラディカルに新しい理論を展開していることは驚かさせました。画期的な理論と感じます。 環境問題や格差社会の問題にとどまらずこれからの現在思想の可能性を考えるうえで必読の一冊と思います。