書名がキャッチ―だが銃と鉄はダブっていない? 閑話休題。人類が狩猟採集生活から、農耕定住生活に移行することで食糧供給が安定して人口が増加。その結果、良い意味で統制社会が確立。その食糧生産を支え、文明を発展させたのが、温暖な大地が東西に広がるユーラシア大陸だった。家畜病から変異した病原菌に耐性を持った文明人が、耐性を持たない南北アメリカの先住民を死に追いやった。鳥インフルエンザやBSEが発生すると、全頭処分しなければならない理由が分かる。コロナ禍が本書との出会いになるとは皮肉なこと。