島の現実が。

瀬戸内海はまだ本土と近い。南大東島などは沖縄まで飛行機でも1時間はかかる。五島列島の小値賀島に4回行ったが、ここもかなり不便だ。しかし島の人たちがそうかんじていないのがいい。この本の舞台も高校へ通うのに、いちいち船に乗らねばならない。高校生の生き様やIターンの人たちを交えた葛藤が伝わってくる。都会に暮らした私にはどこまでしんどいのか分からない。Iターンをするにしては歳がいきすぎてしまったし。まだるっこしいが日本の現実の一つであることは確かだ。