シリーズの前作までは、苦難をどう乗り越えるか。 今作は、チャンスをどう選ぶか。 澪ならではの選択で、今後も簡単には結末が来ないような予感がしますので、まだ楽しめそう。 小説のあとがきが好きなのですが、このシリーズにはなくてさみしかったのですが、今回はじめて「みをつくし瓦版」があり楽しめます。最終話は決まっているとのこと、読者の意見で都合よく変更されないようなので、安心して読み続けられます。
もともと時代物が好きなわけではなく、宮部みゆきさん、高田郁さんと読むうちに、もっとと思い手にしてみました。 設定は面白いのですが、書き込んでほしいところがさらりとしていて、文章から映像が流れ込むような描写をされる前出のお二人のものとは違いますね。 食べ物が不思議とあまりおいしそうに感じませんでした。
ケンジくんの言動に毎回癒されています。3巻のお気に入りはケンジくんがサッポロ一番みそラーメンを作って食べる場面。11ページもあるのですがちっとも飽きません。一人の年越しを楽しみつつ、「でもこれもシロさんは絶対2日には帰ってくるって安心感があるからこそだよね」と。そーだよねー。
上下巻一気に読み終わり、もう1度目にするのも恐ろしく、本棚の奥に仕舞ってしまいました。少年漫画雑誌掲載のため、表現に大胆な簡略化と誇張があります。だからこそ圧倒的な力があります。絵柄は好みではありませんが、繊細で写実的な絵柄だと、違う作品になるでしょう。ラストより、その前の風太郎の空想を数日後に思い出し、胸が締め付けられました。だから、レビューする価値があると思ったのです。
笑いながら読めて、CDCガイドラインが腑に落ちる。「日本と米国では医療の状況が違うので・・・」という人はここまで理解したうえで応用しているのか、単に経験から「オレ様流」でやってるのか??先日の環境感染学会でも売り切れていたこの本、感染管理をやるなら、まず読んで損はありません。
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心星ひとつ
シリーズの前作までは、苦難をどう乗り越えるか。 今作は、チャンスをどう選ぶか。 澪ならではの選択で、今後も簡単には結末が来ないような予感がしますので、まだ楽しめそう。 小説のあとがきが好きなのですが、このシリーズにはなくてさみしかったのですが、今回はじめて「みをつくし瓦版」があり楽しめます。最終話は決まっているとのこと、読者の意見で都合よく変更されないようなので、安心して読み続けられます。
雛の鮨
もともと時代物が好きなわけではなく、宮部みゆきさん、高田郁さんと読むうちに、もっとと思い手にしてみました。 設定は面白いのですが、書き込んでほしいところがさらりとしていて、文章から映像が流れ込むような描写をされる前出のお二人のものとは違いますね。 食べ物が不思議とあまりおいしそうに感じませんでした。
きのう何食べた?(3)
ケンジくんの言動に毎回癒されています。3巻のお気に入りはケンジくんがサッポロ一番みそラーメンを作って食べる場面。11ページもあるのですがちっとも飽きません。一人の年越しを楽しみつつ、「でもこれもシロさんは絶対2日には帰ってくるって安心感があるからこそだよね」と。そーだよねー。
銭ゲバ(下)
上下巻一気に読み終わり、もう1度目にするのも恐ろしく、本棚の奥に仕舞ってしまいました。少年漫画雑誌掲載のため、表現に大胆な簡略化と誇張があります。だからこそ圧倒的な力があります。絵柄は好みではありませんが、繊細で写実的な絵柄だと、違う作品になるでしょう。ラストより、その前の風太郎の空想を数日後に思い出し、胸が締め付けられました。だから、レビューする価値があると思ったのです。
ねころんで読めるCDCガイドライン
笑いながら読めて、CDCガイドラインが腑に落ちる。「日本と米国では医療の状況が違うので・・・」という人はここまで理解したうえで応用しているのか、単に経験から「オレ様流」でやってるのか??先日の環境感染学会でも売り切れていたこの本、感染管理をやるなら、まず読んで損はありません。