またまた2年ぶりくらいに利用させて頂きました 温泉が貸切仕様になってから初です 以前から大観荘定番の料理がありましたが アワビがリニューアルされていました 肝ソースが古代米のリゾットになっているため余すところなく食べつくせます この日のメニューでは季節を感じるものもいくつかあり 筍の天ぷらはサイズもあってじゅわっとした旨味の入ったものでした イサキの刺身も美味しかったですね 今回も満足できる食事でした リニューアルされた風呂ですが 各部屋で個室利用できるため、プレイべート感が損なわれないのが良いです 意図的なのかはわかりませんが複数の風呂で温度も違っており、自分にあった湯温を選ぶこともできました 露天風呂できれいに見える月を眺めるのも乙なものでしたが こういう隠れ家的な宿では、食事でも風呂でも他者と接触しないですむのが快適さにつながるため 良いリニューアルだと思います 思えば複数回利用しながら ツインベッドタイプの部屋は初めてだった気がするのですが 枕が非常に良いです 複数クッションで高さの調整がしやすく やわらかさも体重を預けやすい質感になっていました ここもリニューアルされた点なのですかね? 今も進化し続ける居心地の良い宿だと思います 熱川や河津といったメジャー処の間にある静かな町ですが 大観荘目的で片瀬白田に行く人は今後もいるかと
昔、温泉大作戦というドラマを見たことがあり、松前に行く前から宿の名前は存じ上げていました 外観はシンプルなのですが 部屋はけっこう豪華です 畳みとフローリングが組み合わさった広い部屋を、一人で広々使えたのは大変快適でした 洗面所も広く、トイレもきれいで、都心を離れた街の温泉旅館に期待する環境を、大きく上回ってくれています 食事も、レストランとして外部客も受け入れている関係か、かなり広めの幅で自由に時間を選択できます 松前まぐろ、あわび、ウニ茶碗蒸し、松前海苔、イカをまるまる使った煮物、ホッケ、鯨汁(という名前の松前郷土料理の煮つけ)などなど この地域のうまいもの一式を揃えてくれてます 食事のシメが近くなったところで蕎麦切りの音が聞こえてきて蕎麦が供されたのは非常に嬉しかったですね 直前に用意してくれる一手間が感動を与えてくれます デザートの最中もアワビ型だったり・・・ 派手じゃないんですけど もてなそうという誠意を感じる料理でした 温泉も広く泉質も良く快適で 自分はサウナを使わないのですが、サウナも用意されており、 充実した環境が整っています 一点、残念なところをあげれば、 あまりに整った環境ゆえに、地元の人たちも日帰り利用を積極的にされてるようで、 風呂が 客数の割に混んでるんですよね しかもその状態が割と遅くまで続いている 日々使うことができない側としては、あちらも大事なお客様だとわかってはいるのですが 宿泊者としては人と接しにくい環境の方がありがたいので、 せめて 夜の風呂の終わりとかがもう少し遅ければ もう少し寛げたなあとは思いました 松前の中心に存在し 城周りの観光先にも歩いて行ける立地なので 松前の拠点に最適です 総じては かなり満足しました
いつもお世話になっているお気に入りの宿です 事前の確認不足で チェックアウトがマラソンで通行規制になる日にぶつかってしまったのですが 事前に情報を提供いただき、スケジュールを整えられました いつもスイーツを選択していたのですが、今回、はじめてチーズも食べてみました これ、今後は毎回食べると思います 複数種類のフランス産チーズについて、それぞれ親しみやすい品やちょっと面白い品が選ばれており 楽しいチーズプレートになっていました アスパラで早めの春を感じられたのも良し 鮮魚も今回 皮下にあぶらがよくのった良い品でポワレが活きていました 外の温泉がなくなってしまったので 久しぶりに各種の風呂も使いましたが 個人的には 長湯しやすい温度の風呂もあると嬉しいなとは少し感じます 温泉というだけでなく 集めってところも内湯をさけていた一つの理由ではありました 今回だとハーブ風呂はまだ入りやすい温度でしたが ワイン風呂とかは少し熱いなと感じるところでした 全部ではなくても ぬる湯も選べると使い分けができるなあと 今回 いつもの宿泊時より利用者が多いように感じましたが それでも上手に時間を分けてるのか ほとんど接触する機会はなく プライベート感を保てました 次はもっとゆっくり滞在したいと思います
コルチナスキー場が非常に快適です インバウンド人気が高まっている白馬ですが、コルチナは東の端にあり 山村を抜けてグリーンプラザ白馬以外存在しない奥地に行ってようやく見えてくる場所になっています 滞在客はけっこう多いと感じたのですが あまりスキー目的ではない人達も多かったと見られ ゲレンデはリフト待ちなしで自由に利用できる余裕がありました ホテルとして思った以上の高評価になったのがビュッフェ ファミリー層も多めのホテルだと 量とそこそこの質はありながら目を引く料理は少ないとも感じるのですが グリーンプラザのビュッフェではいくつか「好き」と感じるものがありました 特にデザート系はかなり充実しており 牛乳プリンの味はまろやかで食あたりも良く高評価です 牛乳プリン以外にも 地元色を出してるメニューが複数あるため そこらも旅気分を盛り立ててくれるかと ライブキッチンの天ぷらがちゃんと軽い揚がり方をしていたのもお腹の塩梅によろしくありがたかったですね りんごの天ぷらは是非食べてもらいたいです 整理券による調整もきいているのか、混雑してなかったのも満足度に繋がりました アメニティの配置については ヘアバンドが風呂にはあるけど 部屋近くにはないといった不便さを感じる場面もありました 後は、スキーロッカーが宿泊開始日にしか基本的に使えないのでホテル前のスキープランを選びながら十分に活かせなかったのは少し残念です 宿泊日は移動もあるのであまり動けず、翌日朝から滑るというニーズにも応えられた方が良いと思います まあ一般客向けコインロッカーも充実しているので 困りはしないのですが 惜しいとも感じたところです 建物は外観も内装も見栄えするものにあっており 冬やクリスマス感を高めることができました 値段の手ごろさと満足度の関係からすると 総合としては大変満足と感じました
また来てよかったと心から思えました 自分の意識では前回からしばらくご無沙汰してしまったと思っていたのですが リピーターとして前回の滞在を踏まえた出迎えをして頂けたのに感激しました 伝統的なサービスには変わらず安心感があります 到着時には飲み物と菓子でのおもてなし 夕食は特別な時間 料理やワインの紹介にそしてちょっとした話題提供と 料理以外にサービスのプロがちゃんといる格式は変わっていません 土地の味がする菊芋のポタージュ 空輸されてくるオマールエビのスペシャリテ(前回ビスクを食べて絶対次こそ頼もうと思った品です) 本場フランスも長野も皿の上に広がっています 脂身やわらかな子羊は 野性味ではなく優しさを感じる味で これだけ品の良い羊は久しぶりに食べたと感じました 自分はお酒が強くないのですが ハーフサイズでワインを提供してもらえるため 複数種類を嗜めたのもありがたかったです お財布にも十分考慮したワインを選んでくれているのもありがたい 終わりにはオーナーの挨拶があり 食後もバーエリアで他の滞在客を交えたちょっとした歓談が発生する フレンチレストランに滞在するってこういう時間を言うんだよなあと感じられるものが揃っています 朝食も 大陸式朝食を自室でというのが良いです パンとコーヒーにジュース、フルーツというシンプルな構成ですが 焼き目とバターがしっかり香るクロワッサンにパンオショコラは やっぱり本場を感じます アガサクリスティのエルキュールポワロもきっと満足するでしょう 本物のオーベルジュがここにあるとあらためて感じられました クリスマスシーズンの滞在に選んで大正解でした また来ます
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割烹の宿 大観荘
またまた2年ぶりくらいに利用させて頂きました 温泉が貸切仕様になってから初です 以前から大観荘定番の料理がありましたが アワビがリニューアルされていました 肝ソースが古代米のリゾットになっているため余すところなく食べつくせます この日のメニューでは季節を感じるものもいくつかあり 筍の天ぷらはサイズもあってじゅわっとした旨味の入ったものでした イサキの刺身も美味しかったですね 今回も満足できる食事でした リニューアルされた風呂ですが 各部屋で個室利用できるため、プレイべート感が損なわれないのが良いです 意図的なのかはわかりませんが複数の風呂で温度も違っており、自分にあった湯温を選ぶこともできました 露天風呂できれいに見える月を眺めるのも乙なものでしたが こういう隠れ家的な宿では、食事でも風呂でも他者と接触しないですむのが快適さにつながるため 良いリニューアルだと思います 思えば複数回利用しながら ツインベッドタイプの部屋は初めてだった気がするのですが 枕が非常に良いです 複数クッションで高さの調整がしやすく やわらかさも体重を預けやすい質感になっていました ここもリニューアルされた点なのですかね? 今も進化し続ける居心地の良い宿だと思います 熱川や河津といったメジャー処の間にある静かな町ですが 大観荘目的で片瀬白田に行く人は今後もいるかと
温泉旅館 矢野
昔、温泉大作戦というドラマを見たことがあり、松前に行く前から宿の名前は存じ上げていました 外観はシンプルなのですが 部屋はけっこう豪華です 畳みとフローリングが組み合わさった広い部屋を、一人で広々使えたのは大変快適でした 洗面所も広く、トイレもきれいで、都心を離れた街の温泉旅館に期待する環境を、大きく上回ってくれています 食事も、レストランとして外部客も受け入れている関係か、かなり広めの幅で自由に時間を選択できます 松前まぐろ、あわび、ウニ茶碗蒸し、松前海苔、イカをまるまる使った煮物、ホッケ、鯨汁(という名前の松前郷土料理の煮つけ)などなど この地域のうまいもの一式を揃えてくれてます 食事のシメが近くなったところで蕎麦切りの音が聞こえてきて蕎麦が供されたのは非常に嬉しかったですね 直前に用意してくれる一手間が感動を与えてくれます デザートの最中もアワビ型だったり・・・ 派手じゃないんですけど もてなそうという誠意を感じる料理でした 温泉も広く泉質も良く快適で 自分はサウナを使わないのですが、サウナも用意されており、 充実した環境が整っています 一点、残念なところをあげれば、 あまりに整った環境ゆえに、地元の人たちも日帰り利用を積極的にされてるようで、 風呂が 客数の割に混んでるんですよね しかもその状態が割と遅くまで続いている 日々使うことができない側としては、あちらも大事なお客様だとわかってはいるのですが 宿泊者としては人と接しにくい環境の方がありがたいので、 せめて 夜の風呂の終わりとかがもう少し遅ければ もう少し寛げたなあとは思いました 松前の中心に存在し 城周りの観光先にも歩いて行ける立地なので 松前の拠点に最適です 総じては かなり満足しました
オーベルジュ オーパヴィラージュ
いつもお世話になっているお気に入りの宿です 事前の確認不足で チェックアウトがマラソンで通行規制になる日にぶつかってしまったのですが 事前に情報を提供いただき、スケジュールを整えられました いつもスイーツを選択していたのですが、今回、はじめてチーズも食べてみました これ、今後は毎回食べると思います 複数種類のフランス産チーズについて、それぞれ親しみやすい品やちょっと面白い品が選ばれており 楽しいチーズプレートになっていました アスパラで早めの春を感じられたのも良し 鮮魚も今回 皮下にあぶらがよくのった良い品でポワレが活きていました 外の温泉がなくなってしまったので 久しぶりに各種の風呂も使いましたが 個人的には 長湯しやすい温度の風呂もあると嬉しいなとは少し感じます 温泉というだけでなく 集めってところも内湯をさけていた一つの理由ではありました 今回だとハーブ風呂はまだ入りやすい温度でしたが ワイン風呂とかは少し熱いなと感じるところでした 全部ではなくても ぬる湯も選べると使い分けができるなあと 今回 いつもの宿泊時より利用者が多いように感じましたが それでも上手に時間を分けてるのか ほとんど接触する機会はなく プライベート感を保てました 次はもっとゆっくり滞在したいと思います
奥白馬温泉 ホテルグリーンプラザ白馬
コルチナスキー場が非常に快適です インバウンド人気が高まっている白馬ですが、コルチナは東の端にあり 山村を抜けてグリーンプラザ白馬以外存在しない奥地に行ってようやく見えてくる場所になっています 滞在客はけっこう多いと感じたのですが あまりスキー目的ではない人達も多かったと見られ ゲレンデはリフト待ちなしで自由に利用できる余裕がありました ホテルとして思った以上の高評価になったのがビュッフェ ファミリー層も多めのホテルだと 量とそこそこの質はありながら目を引く料理は少ないとも感じるのですが グリーンプラザのビュッフェではいくつか「好き」と感じるものがありました 特にデザート系はかなり充実しており 牛乳プリンの味はまろやかで食あたりも良く高評価です 牛乳プリン以外にも 地元色を出してるメニューが複数あるため そこらも旅気分を盛り立ててくれるかと ライブキッチンの天ぷらがちゃんと軽い揚がり方をしていたのもお腹の塩梅によろしくありがたかったですね りんごの天ぷらは是非食べてもらいたいです 整理券による調整もきいているのか、混雑してなかったのも満足度に繋がりました アメニティの配置については ヘアバンドが風呂にはあるけど 部屋近くにはないといった不便さを感じる場面もありました 後は、スキーロッカーが宿泊開始日にしか基本的に使えないのでホテル前のスキープランを選びながら十分に活かせなかったのは少し残念です 宿泊日は移動もあるのであまり動けず、翌日朝から滑るというニーズにも応えられた方が良いと思います まあ一般客向けコインロッカーも充実しているので 困りはしないのですが 惜しいとも感じたところです 建物は外観も内装も見栄えするものにあっており 冬やクリスマス感を高めることができました 値段の手ごろさと満足度の関係からすると 総合としては大変満足と感じました
白馬のオーベルジュ・レストラン&ホテル トロイメライ
また来てよかったと心から思えました 自分の意識では前回からしばらくご無沙汰してしまったと思っていたのですが リピーターとして前回の滞在を踏まえた出迎えをして頂けたのに感激しました 伝統的なサービスには変わらず安心感があります 到着時には飲み物と菓子でのおもてなし 夕食は特別な時間 料理やワインの紹介にそしてちょっとした話題提供と 料理以外にサービスのプロがちゃんといる格式は変わっていません 土地の味がする菊芋のポタージュ 空輸されてくるオマールエビのスペシャリテ(前回ビスクを食べて絶対次こそ頼もうと思った品です) 本場フランスも長野も皿の上に広がっています 脂身やわらかな子羊は 野性味ではなく優しさを感じる味で これだけ品の良い羊は久しぶりに食べたと感じました 自分はお酒が強くないのですが ハーフサイズでワインを提供してもらえるため 複数種類を嗜めたのもありがたかったです お財布にも十分考慮したワインを選んでくれているのもありがたい 終わりにはオーナーの挨拶があり 食後もバーエリアで他の滞在客を交えたちょっとした歓談が発生する フレンチレストランに滞在するってこういう時間を言うんだよなあと感じられるものが揃っています 朝食も 大陸式朝食を自室でというのが良いです パンとコーヒーにジュース、フルーツというシンプルな構成ですが 焼き目とバターがしっかり香るクロワッサンにパンオショコラは やっぱり本場を感じます アガサクリスティのエルキュールポワロもきっと満足するでしょう 本物のオーベルジュがここにあるとあらためて感じられました クリスマスシーズンの滞在に選んで大正解でした また来ます