まだ最後まで読んでいませんが、今まで読んだどんなビジネス書よりも全体を捉えたとてもわかりやすい本です。 書体のかんじとかが若干時代を感じさせますが…本のサイズを新書くらいに小さくしてくれたら助かるのに…。 マーケティングの仕事をしていますが、競合他社との価格競争や戦略に負けており、苦悩の日々を送っています。そもそもマーケティングや競争とな何なのかすらわからない状態で、競合のやっていることを見て頭をかかえているような感じだったのですが、そもそもの原理原則がわかっていないために何をすればいいのかわからなかったんですよね。 この本で基本から学び、競争相手の分析や今後の戦略に活かしていけると思います。この本は、マーケティング携わるお仕事をされる方に、入社当時に読んで欲しい本かな。私も入社当時にこの本を読んでいれば、今がかなり違っていたのでは…と思います。 高額なのでなかなか購入に勇気もいりますが(笑)辞書だと思えば安いんじゃないでしょうか。
この本の前に「爆速経営 新生ヤフーの500日」を読みましたが、こちらの方が断然面白い。ビジネス書としてだけでなく、読み物としても面白く、時々いろんな人の名前が出てくるから混乱しますが、ストーリー性があります。 目的達成のための犠牲、競合他社との対決などが、まるで冒険小説のように展開されています。 何より、アマゾンのブラック企業ぶりがすごい(笑)。 とはいえ、開拓者というのは常に独裁的で意思が強く、目的に向かって猛進していくからこそ開拓者になれるんだと思うので、とても夢にあふれたすばらしい人だと思いました。 この本の次に、ベゾスの愛読書だと書かれていた「イノベーションのジレンマ」も購入しました。
アマゾンのジェフ・ベゾスの愛読書ということで購入。 序盤はディスク・ドライブ業界の仕組みというか市場のあらましが並んでいるので、ちょっととっつきにくいですが、中盤以降はかなり面白く、いっきに読んでしまいました。 特に私自身が持続的技術を提供する企業の中の、破壊的技術(少なくとも会社の中では)を手がける小規模な独立組織に属しており、日頃から収益の面で会社のメイン事業で何億と稼いでいる社員の中で肩身の狭い思いをしていましたので、後半部分の独立組織のありかたについての話はとても参考になりました。 全社員がこの本を読んでくれればいいのですが…^^;
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
競争の戦略 新訂
まだ最後まで読んでいませんが、今まで読んだどんなビジネス書よりも全体を捉えたとてもわかりやすい本です。 書体のかんじとかが若干時代を感じさせますが…本のサイズを新書くらいに小さくしてくれたら助かるのに…。 マーケティングの仕事をしていますが、競合他社との価格競争や戦略に負けており、苦悩の日々を送っています。そもそもマーケティングや競争とな何なのかすらわからない状態で、競合のやっていることを見て頭をかかえているような感じだったのですが、そもそもの原理原則がわかっていないために何をすればいいのかわからなかったんですよね。 この本で基本から学び、競争相手の分析や今後の戦略に活かしていけると思います。この本は、マーケティング携わるお仕事をされる方に、入社当時に読んで欲しい本かな。私も入社当時にこの本を読んでいれば、今がかなり違っていたのでは…と思います。 高額なのでなかなか購入に勇気もいりますが(笑)辞書だと思えば安いんじゃないでしょうか。
ジェフ・ベゾス果てなき野望
この本の前に「爆速経営 新生ヤフーの500日」を読みましたが、こちらの方が断然面白い。ビジネス書としてだけでなく、読み物としても面白く、時々いろんな人の名前が出てくるから混乱しますが、ストーリー性があります。 目的達成のための犠牲、競合他社との対決などが、まるで冒険小説のように展開されています。 何より、アマゾンのブラック企業ぶりがすごい(笑)。 とはいえ、開拓者というのは常に独裁的で意思が強く、目的に向かって猛進していくからこそ開拓者になれるんだと思うので、とても夢にあふれたすばらしい人だと思いました。 この本の次に、ベゾスの愛読書だと書かれていた「イノベーションのジレンマ」も購入しました。
イノベーションのジレンマ増補改訂版
アマゾンのジェフ・ベゾスの愛読書ということで購入。 序盤はディスク・ドライブ業界の仕組みというか市場のあらましが並んでいるので、ちょっととっつきにくいですが、中盤以降はかなり面白く、いっきに読んでしまいました。 特に私自身が持続的技術を提供する企業の中の、破壊的技術(少なくとも会社の中では)を手がける小規模な独立組織に属しており、日頃から収益の面で会社のメイン事業で何億と稼いでいる社員の中で肩身の狭い思いをしていましたので、後半部分の独立組織のありかたについての話はとても参考になりました。 全社員がこの本を読んでくれればいいのですが…^^;