仕事で訪ねた竹田で、ビジネスホテルがなく困ったな……と思っていた時に検索して見つけた宿でした。若者でもなきゃ、楽しいレジャーでもない一泊に、ホステルで大丈夫かなと心配でしたが、杞憂でした。っていうか、最高の宿でした。宿で入る代わりに、立派な日帰り温泉施設でゆっくり温まり(バスタオルやシャンプーなども貸してくださいます)、夜は紹介いただいた和食のお店で最高の美味を満喫。仕上げには、奄美出身のスタッフが作ったという鶏飯も平らげ、街の面白い方々ともおしゃべりできました。ドミトリーでなく個室だったので、ゆっくり寝ることもできました。隣室の音や、窓の外の人の話し声なんかは確かに聞こえますが、真夜中や早朝というわけでもないから眠れいないってことはなく、逆に私は人の気配を感じられて和みました。次に竹田に来るときは、今度は最初からここに泊まるつもりで、と思っています。楽しい滞在をどうもありがとうございました。
切ない読後感の表題作をはじめ、どれもハードSFですが、生きてもがく人の気配が濃厚な作品群。非常に多作な人らしいですから、中からそういう風合いの作品を集めたアンソロジーなのでしょう。チャイナ・ミエビルと出会ったときのような興奮を久しぶりに味わいました(ミエビルはその後、私の中では失速ですが)。
確かに捨て曲なし。笑っちゃう歌詞が、素敵なメロディーに乗っていて、聞いてると、どんなに疲れた日もにやにやしてしまいます。ドリンク剤みたいな1枚。
書店で「3」を見かけて、あまりにも面白かったので、さかのぼって1、2も買いました。つまんねえ子育て自慢とはまったく違う、さすがの吉田戦車。実はハイレベルのデッサン力を持っていることも判明。四半世紀前の学生時代に『伝染るんです』で笑撃を受けて以来、エッセーは読んだことがあったけど、漫画は久しぶりでしたが、改めてこの人はすごい、と実感しました。
今さら全部を読み通すことは到底無理な歴史的名著の要点を的確に紹介している上、今の時代にその著作のどこが響くのか、というコメントがついているところが秀逸。学生時代にかじってみたマルクスもエンゲルスも、今にしてその意味を考えると……という読み方ができるので、各年代の方に読み応えがあるのではないでしょうか。
藤沢さんのエッセーは、私がまだ20、30代に読んだ時とは違う感慨をもたらしてくれました。穏健な立ち位置で、郷里山形のこと、今の世の中のことをじんわり語ってくれていて、ああ、こんな人が書き綴った時代小説だったから、心に響いたんだ、とよくよく納得できます。読書記録的な文章もあって、そこからたどって別の作家に手を出すきっかけもくれました。もっと長く書き続けていただきたかった、と改めて思います。
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たけた駅前ホステルcue
仕事で訪ねた竹田で、ビジネスホテルがなく困ったな……と思っていた時に検索して見つけた宿でした。若者でもなきゃ、楽しいレジャーでもない一泊に、ホステルで大丈夫かなと心配でしたが、杞憂でした。っていうか、最高の宿でした。宿で入る代わりに、立派な日帰り温泉施設でゆっくり温まり(バスタオルやシャンプーなども貸してくださいます)、夜は紹介いただいた和食のお店で最高の美味を満喫。仕上げには、奄美出身のスタッフが作ったという鶏飯も平らげ、街の面白い方々ともおしゃべりできました。ドミトリーでなく個室だったので、ゆっくり寝ることもできました。隣室の音や、窓の外の人の話し声なんかは確かに聞こえますが、真夜中や早朝というわけでもないから眠れいないってことはなく、逆に私は人の気配を感じられて和みました。次に竹田に来るときは、今度は最初からここに泊まるつもりで、と思っています。楽しい滞在をどうもありがとうございました。
紙の動物園
切ない読後感の表題作をはじめ、どれもハードSFですが、生きてもがく人の気配が濃厚な作品群。非常に多作な人らしいですから、中からそういう風合いの作品を集めたアンソロジーなのでしょう。チャイナ・ミエビルと出会ったときのような興奮を久しぶりに味わいました(ミエビルはその後、私の中では失速ですが)。
レキツ
確かに捨て曲なし。笑っちゃう歌詞が、素敵なメロディーに乗っていて、聞いてると、どんなに疲れた日もにやにやしてしまいます。ドリンク剤みたいな1枚。
まんが親(1)
書店で「3」を見かけて、あまりにも面白かったので、さかのぼって1、2も買いました。つまんねえ子育て自慢とはまったく違う、さすがの吉田戦車。実はハイレベルのデッサン力を持っていることも判明。四半世紀前の学生時代に『伝染るんです』で笑撃を受けて以来、エッセーは読んだことがあったけど、漫画は久しぶりでしたが、改めてこの人はすごい、と実感しました。
経済学の名著30
今さら全部を読み通すことは到底無理な歴史的名著の要点を的確に紹介している上、今の時代にその著作のどこが響くのか、というコメントがついているところが秀逸。学生時代にかじってみたマルクスもエンゲルスも、今にしてその意味を考えると……という読み方ができるので、各年代の方に読み応えがあるのではないでしょうか。
帰省
藤沢さんのエッセーは、私がまだ20、30代に読んだ時とは違う感慨をもたらしてくれました。穏健な立ち位置で、郷里山形のこと、今の世の中のことをじんわり語ってくれていて、ああ、こんな人が書き綴った時代小説だったから、心に響いたんだ、とよくよく納得できます。読書記録的な文章もあって、そこからたどって別の作家に手を出すきっかけもくれました。もっと長く書き続けていただきたかった、と改めて思います。