もとNHKアナウンサーである著者。父・母・兄とわかりあえぬままに死別し、家族とは何かを考える。家族を絶対的な美しい社会構成単位と考える人には受け入れがたい内容であろう。私のように、家族とは血縁で集団生活していながら、そもそも別人格の集団と理解している人間にはきわめて当たり前の話。時代の流れとともに家族の形態も変化し、それぞれの意識も変化して行く。それなのに身内であるからと言うことで親族殺人がより重罪になったり、家族の誰かの悪い評判で他の人の評判も下がったり・・・。そんな部分に疑問を抱く著者は、家族とはどのように考えて行けば良いものなのかをその経験を交えながら問題提議して行く一冊。
かなり売れているらしいので、買って読んでみた本。直木賞作家の又吉や西加奈子イチオシというので読んだが、かなりがっかり。宗教とも呼べないような集団で、講和とも呼べないような内容だがそれはそれで真理に迫る内容の話をして人望を集める松尾老人。その彼をだまして名も無い教団Xを立ち上げた沢渡。教団は自由な性行為で信者を引き止めておくような集団。そのような中、信者で幹部の高原は教祖に反旗を翻す。しかしそれは教祖沢渡が描いたシナリオだった。 単純にはそんな話。結局、訳がわからないままにストーリーは収束して行き、沢渡は死んで行く。著者も最後はパワー不足で息切れしてしまったような終わり方。
なんだ、このタイトルは?!と思ってしまう変なタイトル。しかし内容は余命1年の高校生の女の子山内桜良(さくら)と、同級生の志賀との物語で、かなり胸にしみる内容。高校生から我々の年代まで、多分、多くは涙しながら読んでしまうかも?死期が迫った時、我々はどのように残った人生を生きようとするだろう?そして、そのほんの少しだけの残された人生さえも奪われることになったら? 是非、買って読んで泣いてください。私は泣きませんでしたが。 又吉の火花なんかよりもはるかに良い作品。なんで火花が芥川賞なのかわからん。最近の文学賞はどこか変だなあ。
北海道警察の裏金問題に大胆に挑んだ北海道新聞。その取材の最前線にいた著者。しかし北海道新聞はいつのまにか北海道警察の圧力に屈していく。ジャーナリストの良心を持つ著者は、北海道新聞内部から煙たがられるようになり、ついにはその居場所さえなくなってしまう。北海道警も腐っているが、道新も腐っている。唯一の救いは、今、著者は日本で初めて警察の裏金を暴いた高知新聞で働いている。道新と違って気骨ある高知新聞社は、高知警察におもねることなくその報道精神を貫いた新聞社である。
テレビドラマにもなったビブリア古書堂の6作目。以前、太宰治の「晩年]で栞子さんに怪我をさせた田中の依頼を受けて、今度は違う「晩年」を探すことに。事件は栞子さんの母親智恵子や五浦の祖母の若かりし頃まで遡っていく。あと1~2巻でこのシリーズも終了らしい。
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
家族という病
もとNHKアナウンサーである著者。父・母・兄とわかりあえぬままに死別し、家族とは何かを考える。家族を絶対的な美しい社会構成単位と考える人には受け入れがたい内容であろう。私のように、家族とは血縁で集団生活していながら、そもそも別人格の集団と理解している人間にはきわめて当たり前の話。時代の流れとともに家族の形態も変化し、それぞれの意識も変化して行く。それなのに身内であるからと言うことで親族殺人がより重罪になったり、家族の誰かの悪い評判で他の人の評判も下がったり・・・。そんな部分に疑問を抱く著者は、家族とはどのように考えて行けば良いものなのかをその経験を交えながら問題提議して行く一冊。
教団X
かなり売れているらしいので、買って読んでみた本。直木賞作家の又吉や西加奈子イチオシというので読んだが、かなりがっかり。宗教とも呼べないような集団で、講和とも呼べないような内容だがそれはそれで真理に迫る内容の話をして人望を集める松尾老人。その彼をだまして名も無い教団Xを立ち上げた沢渡。教団は自由な性行為で信者を引き止めておくような集団。そのような中、信者で幹部の高原は教祖に反旗を翻す。しかしそれは教祖沢渡が描いたシナリオだった。 単純にはそんな話。結局、訳がわからないままにストーリーは収束して行き、沢渡は死んで行く。著者も最後はパワー不足で息切れしてしまったような終わり方。
君の膵臓をたべたい
なんだ、このタイトルは?!と思ってしまう変なタイトル。しかし内容は余命1年の高校生の女の子山内桜良(さくら)と、同級生の志賀との物語で、かなり胸にしみる内容。高校生から我々の年代まで、多分、多くは涙しながら読んでしまうかも?死期が迫った時、我々はどのように残った人生を生きようとするだろう?そして、そのほんの少しだけの残された人生さえも奪われることになったら? 是非、買って読んで泣いてください。私は泣きませんでしたが。 又吉の火花なんかよりもはるかに良い作品。なんで火花が芥川賞なのかわからん。最近の文学賞はどこか変だなあ。
真実 新聞が警察に跪いた日
北海道警察の裏金問題に大胆に挑んだ北海道新聞。その取材の最前線にいた著者。しかし北海道新聞はいつのまにか北海道警察の圧力に屈していく。ジャーナリストの良心を持つ著者は、北海道新聞内部から煙たがられるようになり、ついにはその居場所さえなくなってしまう。北海道警も腐っているが、道新も腐っている。唯一の救いは、今、著者は日本で初めて警察の裏金を暴いた高知新聞で働いている。道新と違って気骨ある高知新聞社は、高知警察におもねることなくその報道精神を貫いた新聞社である。
ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめ
テレビドラマにもなったビブリア古書堂の6作目。以前、太宰治の「晩年]で栞子さんに怪我をさせた田中の依頼を受けて、今度は違う「晩年」を探すことに。事件は栞子さんの母親智恵子や五浦の祖母の若かりし頃まで遡っていく。あと1~2巻でこのシリーズも終了らしい。