先生と子供の交流を、先生の側からかかれた短編小説集です。小学5年生の子供が欲しがったので買ったのですが、私も読んでみました。大人が読んでも子供が読んでも感動できる本だと思います。先生の心の葛藤や弱さなどもたくさん書かれていて、先生でもこんな気持ちになることもあるのだろうなと、感情移入できました。そのあたりは子供には分かりにくい部分もあるかと思われますが、子供には子供なりの読み方ができる小説だと思います。
この小説がきっかけで息子が重松清を読むようになりました。ちょうど自分自身に重ね合わせられる部分がある一方、自分の世界とはちょっと違う小学5年生の世界を垣間見ることができる楽しさもあるようです。「おとうと」がよかったです。
読解などはすこしむずかしめですが、慣れれば結構できるようになっていきます。
クマのプーさんの本はいっぱい出ていますが、ディズニーではない本来のプーさんの雰囲気の本をこどもに与えたいと思いました。石井桃子さんの訳は、ところどころ古臭い部分もありますが、やはりさすがです。四話入っていますが、ストーリーがやたらとはしょってあるようなのとは違って、しっかりした筋書きなのもいいです。こどもはカラフルな絵でいく、こうした白黒のさし絵も結構好きです。
泣けた。息子に読んで聞かせながら、読んでいる私の方がじーんとなってきて、鼻の奥が痛くなってきてしまった。というのも、作中の登場人物達を、1年前に亡くなった父と孫(私の息子のこと)との関係にオーバーラップさせてしまうのだ。息子もじじのことを思い出しながら聞いているようだ。本の中ではおじいちゃんのことは「じいじ」となっているが、私は父が私の息子に呼ばせていたように「じじ」というふうに変えて読んでいる。 私は息子に、じじは天国に行ったのよ、と教えている。この絵本では、死んでしまったじいじが、日本流に言うと成仏(北欧の作家の絵本だから「成仏」ではないだろうが)できずにおばけになってしまう。子供に生と死にふれさせるにはとてもよくできた作品だと思う。そして、ラストがなんともいえずいいのだ。おすすめだ。某雑誌の「この絵本が好き!」の2005年海外翻訳部門の1位だそうだ。
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せんせい。
先生と子供の交流を、先生の側からかかれた短編小説集です。小学5年生の子供が欲しがったので買ったのですが、私も読んでみました。大人が読んでも子供が読んでも感動できる本だと思います。先生の心の葛藤や弱さなどもたくさん書かれていて、先生でもこんな気持ちになることもあるのだろうなと、感情移入できました。そのあたりは子供には分かりにくい部分もあるかと思われますが、子供には子供なりの読み方ができる小説だと思います。
小学五年生
この小説がきっかけで息子が重松清を読むようになりました。ちょうど自分自身に重ね合わせられる部分がある一方、自分の世界とはちょっと違う小学5年生の世界を垣間見ることができる楽しさもあるようです。「おとうと」がよかったです。
トップクラス問題集国語3年
読解などはすこしむずかしめですが、慣れれば結構できるようになっていきます。
クマのプーさん(絵本)
クマのプーさんの本はいっぱい出ていますが、ディズニーではない本来のプーさんの雰囲気の本をこどもに与えたいと思いました。石井桃子さんの訳は、ところどころ古臭い部分もありますが、やはりさすがです。四話入っていますが、ストーリーがやたらとはしょってあるようなのとは違って、しっかりした筋書きなのもいいです。こどもはカラフルな絵でいく、こうした白黒のさし絵も結構好きです。
おじいちゃんがおばけになったわけ
泣けた。息子に読んで聞かせながら、読んでいる私の方がじーんとなってきて、鼻の奥が痛くなってきてしまった。というのも、作中の登場人物達を、1年前に亡くなった父と孫(私の息子のこと)との関係にオーバーラップさせてしまうのだ。息子もじじのことを思い出しながら聞いているようだ。本の中ではおじいちゃんのことは「じいじ」となっているが、私は父が私の息子に呼ばせていたように「じじ」というふうに変えて読んでいる。 私は息子に、じじは天国に行ったのよ、と教えている。この絵本では、死んでしまったじいじが、日本流に言うと成仏(北欧の作家の絵本だから「成仏」ではないだろうが)できずにおばけになってしまう。子供に生と死にふれさせるにはとてもよくできた作品だと思う。そして、ラストがなんともいえずいいのだ。おすすめだ。某雑誌の「この絵本が好き!」の2005年海外翻訳部門の1位だそうだ。