「日月神示」と聞くと、辞書のような分厚さと、読みづらく難解なイメージが先行してしまい、手に取るには気の進まない印象でした。 この本は、神道などに造詣の深い友人から勧められて購入したのですが、 私が抱いていた「日月神示」のイメージをいい意味で裏切る、とても有意義な一冊です。 この本を大まかに説明すると、「日月神示」の生き方に関する内容を抜粋したダイジェスト版の”名言集”です。 ”名言集”としている通り、大部分は「日月神示」からの引用文で、要所要所に著者の解説が入っています。 個人的なポイントとしてあげたいのは、「「日月神示」に基づく生き方をテーマとしているところ」です。 この本では、私が「日月神示」に苦手意識を持っていた一因である「恐ろしい予言」について、ほとんど取り上げられていません。 もちろん、2029年におとずれるという「真のミロクの世」への言及はありますが、この本に書かれている内容は、その「真のミロクの世」という未来へ向かうための「生き方」です。 「生き方」といっても、修行を強いたり、極端な食生活を勧めるような内容ではありません。 食事を美味しいと思って食べること、人によく声をかけ、言葉を大切にすることなど、「うれしい」を意識に上げて生活することが、「身魂磨き」につながると書かれています。 この本を読み、日々の生活を「うれしい」と感じることが、身魂磨きになるのです。 私自身はもういい年齢なので、新しいことをはじめる気力も体力もありません。 ですが、ちょっとした意識を変えることはできます。 日々、関わる人たちへの感謝を忘れず、何事にも「うれしい」と思って、大切に過ごしていきたいと、改めて思える良書でした。
60歳を目前に、人生との向き合い方を考え直そうと思い、各地の神社やお寺をめぐるうち、 仏教についてもう少し知識をつけたいと思っていたところ、友人からこの本を勧められました。 仏教というと、どこかかたく、規律が厳しくストイックな印象がありましたが、この本を読んで、仏教、ブッダに対する印象が大きく変わりました。 「私たちに生きる意味はあるのか?」「私たちの拠り所となるものは、どのようなものなのか?」 こういう時代だからこそ、度々考えてしまう漠然とした不安に対して、優しく寄り添ってくれるようなブッダの言葉に、思わず涙があふれていました。 私が特に感銘を受けたのは、仏教における【縁起】です。 「これがあるからあれがあり、あれがないからこれがない」というように、 全てのものは関係しあいながら存在していて、”唯一のもの”や”絶対的なものはない”。 まるでブッダから、「人はたった一人であることはない、必ず誰かやなにかと関係しあってそこにいるんだよ」と言っていただいたような気がして、胸がじーんとあたたかくなります。 仏教に対する印象だけでなく、私のこれからの人生に対する向き合い方にも、影響を与えた1冊です。 この本を紹介してくれた友人にも、改めて感謝を伝えたいと思います。
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大宇宙の鉄則 「日月神示」に基づく生き方
「日月神示」と聞くと、辞書のような分厚さと、読みづらく難解なイメージが先行してしまい、手に取るには気の進まない印象でした。 この本は、神道などに造詣の深い友人から勧められて購入したのですが、 私が抱いていた「日月神示」のイメージをいい意味で裏切る、とても有意義な一冊です。 この本を大まかに説明すると、「日月神示」の生き方に関する内容を抜粋したダイジェスト版の”名言集”です。 ”名言集”としている通り、大部分は「日月神示」からの引用文で、要所要所に著者の解説が入っています。 個人的なポイントとしてあげたいのは、「「日月神示」に基づく生き方をテーマとしているところ」です。 この本では、私が「日月神示」に苦手意識を持っていた一因である「恐ろしい予言」について、ほとんど取り上げられていません。 もちろん、2029年におとずれるという「真のミロクの世」への言及はありますが、この本に書かれている内容は、その「真のミロクの世」という未来へ向かうための「生き方」です。 「生き方」といっても、修行を強いたり、極端な食生活を勧めるような内容ではありません。 食事を美味しいと思って食べること、人によく声をかけ、言葉を大切にすることなど、「うれしい」を意識に上げて生活することが、「身魂磨き」につながると書かれています。 この本を読み、日々の生活を「うれしい」と感じることが、身魂磨きになるのです。 私自身はもういい年齢なので、新しいことをはじめる気力も体力もありません。 ですが、ちょっとした意識を変えることはできます。 日々、関わる人たちへの感謝を忘れず、何事にも「うれしい」と思って、大切に過ごしていきたいと、改めて思える良書でした。
ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門
60歳を目前に、人生との向き合い方を考え直そうと思い、各地の神社やお寺をめぐるうち、 仏教についてもう少し知識をつけたいと思っていたところ、友人からこの本を勧められました。 仏教というと、どこかかたく、規律が厳しくストイックな印象がありましたが、この本を読んで、仏教、ブッダに対する印象が大きく変わりました。 「私たちに生きる意味はあるのか?」「私たちの拠り所となるものは、どのようなものなのか?」 こういう時代だからこそ、度々考えてしまう漠然とした不安に対して、優しく寄り添ってくれるようなブッダの言葉に、思わず涙があふれていました。 私が特に感銘を受けたのは、仏教における【縁起】です。 「これがあるからあれがあり、あれがないからこれがない」というように、 全てのものは関係しあいながら存在していて、”唯一のもの”や”絶対的なものはない”。 まるでブッダから、「人はたった一人であることはない、必ず誰かやなにかと関係しあってそこにいるんだよ」と言っていただいたような気がして、胸がじーんとあたたかくなります。 仏教に対する印象だけでなく、私のこれからの人生に対する向き合い方にも、影響を与えた1冊です。 この本を紹介してくれた友人にも、改めて感謝を伝えたいと思います。