十二国記のスピンオフ的短編集です。 本編を読んでからのほうが楽しめるかもしれません。 いずれも国の王様のお話ではなく市井につましく生きる庶民のお話。 景王陽子さんの治世が始める前の物語が2つ、柳国の衰退が始まる兆しが見え始めた頃のお話が1つ、他にもう1つ。 個人的には一番最後の短編が良かったです。 例え国が傾き始めようと、戦の真っただ中であろうと民は「日々変わず田を耕し商いをし『日常を送る』ようこころがけつつ自然体で暮らしている。 これって家族と同じかもしれないなぁと感じました。 特別なこと(すんごく劇的なことや感動的なこと悲劇的なこと)が無くとも、日々をこれまで通りに過ごす。 これこそ、大切なことなんでしょうねぇ。 超久々に十二国記の新作描き下ろしが刊行されると言われてますが.....はてさて、いつになるやら...(笑)
オリジナルサントラCD付きの初回限定盤、発売を楽しみに待っているところです。 エヴァに関しては、自身は1995年のテレビ放映以来の腐れ縁、とでも申しましょうか...(苦笑) 『序』や『破』に併せて本作の予告編で期待値を(イヤが上にも)高められた方々にとって、『Q』は、さぞや...(^_^;) ま、これが庵野さんのやり口(?)でもあるんで、きっと次回作ではカタルシスを味わえるかと思います(笑) で、シンジ君たちの為にも もう終わらせてあげてほしいかな、とも思いますです、はい。 個人的には E.O.E でも充分でしたし、はい。 ちなみに『Q』、2012年の国内ワースト映画ランキング3位になってましたね(ふふふっ) 色んな意味で『お騒がせ』な作品ではありますね(^◇^)
『ぼんくら』『日暮らし』に続く、いわゆる「ぼんくらシリーズ」の第三段。 ユーモアと哀切と慈愛に満ちた秀逸なシリーズ。 宮部先生の江戸モノ、ここに極まれり!と言った感があります。 登場人物もそれぞれに魅力たっぷり、本当にたっぷり(笑) 脇を固める人たちの描写にも細やかな愛情が感じられます。 こうして種々の人物描写が重なるとストーリーが散逸しがちですが、そこは宮部先生、腕がある。 ぼんくらを読むともう日暮らし・おまえさんとまっしぐらです!
『ぼんくら』『日暮らし』に続く、いわゆる「ぼんくらシリーズ」の第三段。 最後の最後で「おまえさん」なるタイトルの意味が判明しました。 シリーズ通してユーモアと哀切と慈愛に満ちています。 登場人物もそれぞれに魅力たっぷり、本当にたっぷり(笑) 脇を固める人物たちの描写にも細やかな愛情が感じられます。 ぼんくらを読むともう 日暮らし・おまえさん へとまっしぐらです! それにしても.... 弓之介ちゃん(いや、もう 弓之介さん と呼ぶべきか)はどうするんだろう? この子がどの道へと進むのか? とても気になります(笑)
高良君のキャスティングはワタシも賛成(^^)/ 読後、優しく懐かしくほんわかした気持ちになれます。 映画も良いけど、是非とも原作をご覧あれ♪
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丕緒の鳥 十二国記
十二国記のスピンオフ的短編集です。 本編を読んでからのほうが楽しめるかもしれません。 いずれも国の王様のお話ではなく市井につましく生きる庶民のお話。 景王陽子さんの治世が始める前の物語が2つ、柳国の衰退が始まる兆しが見え始めた頃のお話が1つ、他にもう1つ。 個人的には一番最後の短編が良かったです。 例え国が傾き始めようと、戦の真っただ中であろうと民は「日々変わず田を耕し商いをし『日常を送る』ようこころがけつつ自然体で暮らしている。 これって家族と同じかもしれないなぁと感じました。 特別なこと(すんごく劇的なことや感動的なこと悲劇的なこと)が無くとも、日々をこれまで通りに過ごす。 これこそ、大切なことなんでしょうねぇ。 超久々に十二国記の新作描き下ろしが刊行されると言われてますが.....はてさて、いつになるやら...(笑)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.【Blu-ray】
オリジナルサントラCD付きの初回限定盤、発売を楽しみに待っているところです。 エヴァに関しては、自身は1995年のテレビ放映以来の腐れ縁、とでも申しましょうか...(苦笑) 『序』や『破』に併せて本作の予告編で期待値を(イヤが上にも)高められた方々にとって、『Q』は、さぞや...(^_^;) ま、これが庵野さんのやり口(?)でもあるんで、きっと次回作ではカタルシスを味わえるかと思います(笑) で、シンジ君たちの為にも もう終わらせてあげてほしいかな、とも思いますです、はい。 個人的には E.O.E でも充分でしたし、はい。 ちなみに『Q』、2012年の国内ワースト映画ランキング3位になってましたね(ふふふっ) 色んな意味で『お騒がせ』な作品ではありますね(^◇^)
おまえさん(上)
『ぼんくら』『日暮らし』に続く、いわゆる「ぼんくらシリーズ」の第三段。 ユーモアと哀切と慈愛に満ちた秀逸なシリーズ。 宮部先生の江戸モノ、ここに極まれり!と言った感があります。 登場人物もそれぞれに魅力たっぷり、本当にたっぷり(笑) 脇を固める人たちの描写にも細やかな愛情が感じられます。 こうして種々の人物描写が重なるとストーリーが散逸しがちですが、そこは宮部先生、腕がある。 ぼんくらを読むともう日暮らし・おまえさんとまっしぐらです!
おまえさん(下)
『ぼんくら』『日暮らし』に続く、いわゆる「ぼんくらシリーズ」の第三段。 最後の最後で「おまえさん」なるタイトルの意味が判明しました。 シリーズ通してユーモアと哀切と慈愛に満ちています。 登場人物もそれぞれに魅力たっぷり、本当にたっぷり(笑) 脇を固める人物たちの描写にも細やかな愛情が感じられます。 ぼんくらを読むともう 日暮らし・おまえさん へとまっしぐらです! それにしても.... 弓之介ちゃん(いや、もう 弓之介さん と呼ぶべきか)はどうするんだろう? この子がどの道へと進むのか? とても気になります(笑)
横道世之介
高良君のキャスティングはワタシも賛成(^^)/ 読後、優しく懐かしくほんわかした気持ちになれます。 映画も良いけど、是非とも原作をご覧あれ♪