芦原先生の「セクシー田中さん」と「piece」が大好きで、こちらも当時リアルタイムでココハナを買い読んでいました。今回芦原先生の訃報を受けてコミックスで手元に置きたいと購入。 結婚してNYに行かれた方の件を機に「批判=誹謗中傷」という本来の日本語の解釈として間違った言葉をマスコミが多用するようになり(風評被害などもそうですが)、「説明責任を果たさない事に対して説明を求める声」までもを「誹謗中傷」として封じるようになりました。ましてや新聞社を母体にもつテレビ局が。 民主主義の根幹を否定し言論封殺する側に報道機関がまわるとは、暗澹たる思いです。 日本テレビも小学館も(この本は集英社ですが)風化を狙っているようですが、こんな姿勢を貫くようでは今後イジメや政治、社会問題等に対して両社が声高に批判し責任追及を報じても白けるばかりでしょうね。どの口がいうのかと。 Bread&Butterは芦原先生のお話らしく脇役の方のそれぞれの人生も垣間見れ、考えさせられることが多い漫画で、折に触れよくエピソードを思い出していました。 美味しそうなものが沢山出てきます。 それと表紙の装丁が可愛い!全巻並べたくなってしまいます!
最初の頃はコミックスのみで読んでいましたが、病気をしてからはコミックス化まで待つなんて悠長なことしていられないと姉プチで最新の物を読んでいました。 まとめて読みたいと内容は既読ながらコミックスも購入。 セリフのひとつひとつが深くて、でも笑えて。 大きな手術をして五年後の生存率が50%の身ですが、この漫画の最終回までは頑張って生きていたいと思っていたのに・・・。 報道は芦原先生が「原作を尊重しないことに苦言の投稿」をしたことにしか触れずそれが原因かのように報じていますが、脚本家さんのあのSNSの投稿、またそれに同調する脚本家の方々の一連の流れが無ければ「原作を尊重しないことに苦言」はこの7巻冒頭の文章のみで終わっていたと思います。 あの脚本家さんの投稿があったからそれに対しての説明の意味で件の投稿があり。 同じ言葉を紡ぐプロ同士ながら脚本家さんのSNS投稿とは違い、芦原先生の文章は脚本家さんに対して、また制作スタッフに対してもとても配慮した文章でした。 今回の肝は「原作を尊重しないこと」では無く、原作を変えないことを条件にドラマ化を許諾したのに反故にされ、元々の条件の順守に芦原先生が奔走したのにそれをあのような言われようをされたことにあると思います。そもそも先生の訃報が流れる前の先生の投稿を伝える記事もずいぶん内容を端折って誤解を生む書き方になっていて、一読者ながら先生の心情を心配しておりました。 原作を変える変えないの話にすり替えられこのままで終わってしまいそうな流れなのが悲しく悔しいです。 誹謗中傷ではなく、先生の悲しみ苦しみを無駄にしないために事実をきちんと検証して、未来に繋げて欲しいと思います。 芦原先生の作品はこれが初めてという方にはPieceとBread&Butterもぜひ読んで頂けたらと思います。 Pieceは「自分と同じかそれ以上に大事な人を喪失してしまっても人生は続く。それを乗り越えていく日常」をテーマにしていると思います。「砂時計」もそうですが残された人の気持ちをこんなにもよくわかっている先生がなぜ?どうしてそこまで追い込まれたのか・・・悲しくて悔しくて残念でなりません。 御本一生大事に致します。芦原妃名子先生、どうか、どうか安らかに。
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Bread & Butter(1)
芦原先生の「セクシー田中さん」と「piece」が大好きで、こちらも当時リアルタイムでココハナを買い読んでいました。今回芦原先生の訃報を受けてコミックスで手元に置きたいと購入。 結婚してNYに行かれた方の件を機に「批判=誹謗中傷」という本来の日本語の解釈として間違った言葉をマスコミが多用するようになり(風評被害などもそうですが)、「説明責任を果たさない事に対して説明を求める声」までもを「誹謗中傷」として封じるようになりました。ましてや新聞社を母体にもつテレビ局が。 民主主義の根幹を否定し言論封殺する側に報道機関がまわるとは、暗澹たる思いです。 日本テレビも小学館も(この本は集英社ですが)風化を狙っているようですが、こんな姿勢を貫くようでは今後イジメや政治、社会問題等に対して両社が声高に批判し責任追及を報じても白けるばかりでしょうね。どの口がいうのかと。 Bread&Butterは芦原先生のお話らしく脇役の方のそれぞれの人生も垣間見れ、考えさせられることが多い漫画で、折に触れよくエピソードを思い出していました。 美味しそうなものが沢山出てきます。 それと表紙の装丁が可愛い!全巻並べたくなってしまいます!
Bread & Butter(4)
芦原先生の「セクシー田中さん」と「piece」が大好きで、こちらも当時リアルタイムでココハナを買い読んでいました。今回芦原先生の訃報を受けてコミックスで手元に置きたいと購入。 結婚してNYに行かれた方の件を機に「批判=誹謗中傷」という本来の日本語の解釈として間違った言葉をマスコミが多用するようになり(風評被害などもそうですが)、「説明責任を果たさない事に対して説明を求める声」までもを「誹謗中傷」として封じるようになりました。ましてや新聞社を母体にもつテレビ局が。 民主主義の根幹を否定し言論封殺する側に報道機関がまわるとは、暗澹たる思いです。 日本テレビも小学館も(この本は集英社ですが)風化を狙っているようですが、こんな姿勢を貫くようでは今後イジメや政治、社会問題等に対して両社が声高に批判し責任追及を報じても白けるばかりでしょうね。どの口がいうのかと。 Bread&Butterは芦原先生のお話らしく脇役の方のそれぞれの人生も垣間見れ、考えさせられることが多い漫画で、折に触れよくエピソードを思い出していました。 美味しそうなものが沢山出てきます。 それと表紙の装丁が可愛い!全巻並べたくなってしまいます!
セクシー田中さん(7)
最初の頃はコミックスのみで読んでいましたが、病気をしてからはコミックス化まで待つなんて悠長なことしていられないと姉プチで最新の物を読んでいました。 まとめて読みたいと内容は既読ながらコミックスも購入。 セリフのひとつひとつが深くて、でも笑えて。 大きな手術をして五年後の生存率が50%の身ですが、この漫画の最終回までは頑張って生きていたいと思っていたのに・・・。 報道は芦原先生が「原作を尊重しないことに苦言の投稿」をしたことにしか触れずそれが原因かのように報じていますが、脚本家さんのあのSNSの投稿、またそれに同調する脚本家の方々の一連の流れが無ければ「原作を尊重しないことに苦言」はこの7巻冒頭の文章のみで終わっていたと思います。 あの脚本家さんの投稿があったからそれに対しての説明の意味で件の投稿があり。 同じ言葉を紡ぐプロ同士ながら脚本家さんのSNS投稿とは違い、芦原先生の文章は脚本家さんに対して、また制作スタッフに対してもとても配慮した文章でした。 今回の肝は「原作を尊重しないこと」では無く、原作を変えないことを条件にドラマ化を許諾したのに反故にされ、元々の条件の順守に芦原先生が奔走したのにそれをあのような言われようをされたことにあると思います。そもそも先生の訃報が流れる前の先生の投稿を伝える記事もずいぶん内容を端折って誤解を生む書き方になっていて、一読者ながら先生の心情を心配しておりました。 原作を変える変えないの話にすり替えられこのままで終わってしまいそうな流れなのが悲しく悔しいです。 誹謗中傷ではなく、先生の悲しみ苦しみを無駄にしないために事実をきちんと検証して、未来に繋げて欲しいと思います。 芦原先生の作品はこれが初めてという方にはPieceとBread&Butterもぜひ読んで頂けたらと思います。 Pieceは「自分と同じかそれ以上に大事な人を喪失してしまっても人生は続く。それを乗り越えていく日常」をテーマにしていると思います。「砂時計」もそうですが残された人の気持ちをこんなにもよくわかっている先生がなぜ?どうしてそこまで追い込まれたのか・・・悲しくて悔しくて残念でなりません。 御本一生大事に致します。芦原妃名子先生、どうか、どうか安らかに。
十角館の殺人 <新装改訂版>
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なめらかな世界と、その敵
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