評判通り、良質なアニメ映画でした…障碍者やイジメの描き方などで賛否両論もあったようですが、本質はそこではない気がする。人間関係っていうのはものすごく大変で、何か間違いを犯してしまった時は、十人十色の贖罪方法があるよという。音声仕様はDTS-HD Master Audio2.0chと、PCM5.1ch。前はPCMを再生できるシステムを組んでいたんだけど、PCM出力できるプレーヤーの調子が悪く、別のプレーヤーで再生したので2ch再生しかできなかった。こうなってくると、DTS-HD Master Audio5.1ch音声も収録してほしかったなと(対応アンプじゃなくても、従来のDTSと互換があるので)。昔は非圧縮のPCM大歓迎だったんだけど…いざ、自分の身に降りかかってくると、適正なシステムを組んでいない人は、こういう思いをしてたんだなっていうのが理解できます。そんなわけで★は1個マイナス。特典としてついているDTS Headphone:Xはまだ試してません…ネットで他の方のレビューなどを見ると、わりと効果があっていいらしいですよ。
4月に購入してあったのだが…積読状態でした。オキナガ収容施設に出張研修で出かけた伏木が…大学の先輩(男)と再会していい雰囲気になったり、収容者の失踪→自殺騒動が起きたり、嵐がやって来て九死に一生を得たり、色々なことが起きます。あと、オキナガの母親に娘が面会に来る話がちょっとホロっとさせられます。笑いあり、涙あり、サスペンスにスペクタクルもあり…相変わらずサービス生死脳性なゆうき漫画でした!次巻も楽しみ♪
最近読み始めたところで(古本で1~2巻をGET)、タイミングよく3巻の発売…ソッコーでポチリました。メカは出てこないが、パトレイバーを彷彿とさせる“お役所話”。オキナガと呼ばれる不死者と人間が混在する世界で、きな臭い事件が起きたりするわけで、シリアスだったり、泣かせるエピソードもあったりするんですけど…「究極超人あ~る」の頃から衰えていない、ゆうきまさみらしいギャグセンスで、時事ネタもバッサリなど、相変わらず読み応えのある作品になっている。特に今回の3巻なんかは…エログロ不健全図書を規制する例の条例なんかを皮肉ってるのではないかと思えるネタを…日ごろから表現の自由を考えている漫画家らしいアプローチで笑いに変えて訴えているのが秀逸でした。4巻は12月発売とのこと…早く続きが代みたい。
生粋の「サイボーグ009」(石ノ森章太郎)ファン、または元ネタを知らない若い世代のアニメファンなんかにも評判が良くなかったみたいだが、相変わらず押井守リスペクトの神山健治の脚本、演出、自分は嫌いじゃない。ジョーが長い間、高校生をくり返していたという設定は「うる星やつら」という作品そのもののオマージュ?003が、草薙素子そっくりじゃねーかとかいろいろとツッコミながら観ると楽しめる。「東のエデン」の劇場版では、映画的なカタルシスがまったく味わえず、正直、がっくりさせられたが、今回は映画と呼べる代物にはなっていた。3DCGのセルアニメっぽさという点では、類似作品の群を抜くクオリティの高さ。デジタル技術を駆使したアクションの数々には素直に驚く。ただ、キャラクター個々の重みは、まだまだセルアニメには及んでいないと感じてしまうのは、自分だけか?最近、アニメ映画のBDで増えている、リニアPCM収録。本作の5.1ch音声も迫力があって素晴らしい。
ガールズアクションを期待していると、物足りない。監督が「プライドと偏見」や「つぐない」のジョー・ライ…文芸作品を得意とする監督が撮ったアクションものだから仕方がないのか?ドラマの合間に挿入される風景描写などに、美しさみたいなのは感じられますけど…。
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映画『聲の形』Blu-ray 通常版
評判通り、良質なアニメ映画でした…障碍者やイジメの描き方などで賛否両論もあったようですが、本質はそこではない気がする。人間関係っていうのはものすごく大変で、何か間違いを犯してしまった時は、十人十色の贖罪方法があるよという。音声仕様はDTS-HD Master Audio2.0chと、PCM5.1ch。前はPCMを再生できるシステムを組んでいたんだけど、PCM出力できるプレーヤーの調子が悪く、別のプレーヤーで再生したので2ch再生しかできなかった。こうなってくると、DTS-HD Master Audio5.1ch音声も収録してほしかったなと(対応アンプじゃなくても、従来のDTSと互換があるので)。昔は非圧縮のPCM大歓迎だったんだけど…いざ、自分の身に降りかかってくると、適正なシステムを組んでいない人は、こういう思いをしてたんだなっていうのが理解できます。そんなわけで★は1個マイナス。特典としてついているDTS Headphone:Xはまだ試してません…ネットで他の方のレビューなどを見ると、わりと効果があっていいらしいですよ。
白暮のクロニクル(5)
4月に購入してあったのだが…積読状態でした。オキナガ収容施設に出張研修で出かけた伏木が…大学の先輩(男)と再会していい雰囲気になったり、収容者の失踪→自殺騒動が起きたり、嵐がやって来て九死に一生を得たり、色々なことが起きます。あと、オキナガの母親に娘が面会に来る話がちょっとホロっとさせられます。笑いあり、涙あり、サスペンスにスペクタクルもあり…相変わらずサービス生死脳性なゆうき漫画でした!次巻も楽しみ♪
白暮のクロニクル(3)
最近読み始めたところで(古本で1~2巻をGET)、タイミングよく3巻の発売…ソッコーでポチリました。メカは出てこないが、パトレイバーを彷彿とさせる“お役所話”。オキナガと呼ばれる不死者と人間が混在する世界で、きな臭い事件が起きたりするわけで、シリアスだったり、泣かせるエピソードもあったりするんですけど…「究極超人あ~る」の頃から衰えていない、ゆうきまさみらしいギャグセンスで、時事ネタもバッサリなど、相変わらず読み応えのある作品になっている。特に今回の3巻なんかは…エログロ不健全図書を規制する例の条例なんかを皮肉ってるのではないかと思えるネタを…日ごろから表現の自由を考えている漫画家らしいアプローチで笑いに変えて訴えているのが秀逸でした。4巻は12月発売とのこと…早く続きが代みたい。
009 RE:CYBORG 通常版【Blu-ray】
生粋の「サイボーグ009」(石ノ森章太郎)ファン、または元ネタを知らない若い世代のアニメファンなんかにも評判が良くなかったみたいだが、相変わらず押井守リスペクトの神山健治の脚本、演出、自分は嫌いじゃない。ジョーが長い間、高校生をくり返していたという設定は「うる星やつら」という作品そのもののオマージュ?003が、草薙素子そっくりじゃねーかとかいろいろとツッコミながら観ると楽しめる。「東のエデン」の劇場版では、映画的なカタルシスがまったく味わえず、正直、がっくりさせられたが、今回は映画と呼べる代物にはなっていた。3DCGのセルアニメっぽさという点では、類似作品の群を抜くクオリティの高さ。デジタル技術を駆使したアクションの数々には素直に驚く。ただ、キャラクター個々の重みは、まだまだセルアニメには及んでいないと感じてしまうのは、自分だけか?最近、アニメ映画のBDで増えている、リニアPCM収録。本作の5.1ch音声も迫力があって素晴らしい。
ハンナ【Blu-ray】
ガールズアクションを期待していると、物足りない。監督が「プライドと偏見」や「つぐない」のジョー・ライ…文芸作品を得意とする監督が撮ったアクションものだから仕方がないのか?ドラマの合間に挿入される風景描写などに、美しさみたいなのは感じられますけど…。