人気配信者さんの最新本。 澤円さんは、プレゼンの神様のお一人。 ビジネス本を複数出されていますが、今回の本は、ビジネスも、プライベートも使える【心構え】の本。 人の評価に踊らされたり、逆に自分自身も人をジャッジしてしまったり。そんな考え方から切り離されて、人間関係も自分の悩みともうまく付き合っていけるアップグレード本。
「このままでいいのかな」 と漠然と感じる不安は、自分の年齢というより、“仕事の内容”が変わらなくなってくること、“子どもの年齢”が上がってきて、手が離れることがわかってくることなど、色々な要因があるのだろう。 自分に「コントロール」権がないことがストレスのもとになる、という内容に同意。 そして「自分」を知り、「やりたいこと」を見つけ、または今の現状を俯瞰して見ることで、自信を持って日々を暮らすお手伝いをしている私としては、尾石晴さんの「かみ砕くチカラ」と、誤解を恐れず「提示するチカラ」に脱帽。 40歳の壁をスルッと越える人生戦略 ワーママはるさんこと尾石晴さんの本。 セルフブランディングの項目は、特に読むべし!なところ。 年齢、性別関係なく「このままでいいのかな?」と思っている人へ。
文体や文字の間の大きさなど、とても読みやすく、本をあまり読まない人でもサラッと読めそう。 「途上国を助けようと思ったけど、課題が多いのは日本の方だった」という大学生の言葉が印象的。 #東南アジア式まぁいっかで楽に生きる本 #野本響子 江戸時代、日本に訪れた外国の方が時間の適当さを嘆いたという。 自分の中で「時間は守って当たり前」という気持ちが自分向けにも他者向けにも強くなった時、必ず思い出すようにしているのが、江戸時代の話。 そして今回の本を読んでいると、もっと最近の“著者のこども時代”の話が出てくる。 私の子ども時代も、田舎であったこともあるのか、今と様子が違う。頷きながら、昭和な日本を思い出す。 そして、昭和を思い出すような寛容な世界とは真逆に、進んでいる教育社会。 成長期に諸外国の良いところ、悪いところを見て、シフトしていったマレーシア。「合理的」と言う言葉に納得。 長年の成功体験が、変化を阻んでいたとしても、間違いなく日本も変わるのだろうと思う一冊でした。
大阪もたいがいおばちゃんで回ってるよね。 そんなことを思いながら読み進める。知らない人がいたら「どこから来たん」と声かけるなんて当たり前のイメージだったけれど、ふと、コロナ禍を経て街は静かになっているな、と感じる。 電車の中で話しかけててはいけないし、ましてや「あめちゃん」を渡すなんてできない。 赤ちゃんがいても「かわいいねぇ」と話しかける人はめっきりいなくなった。 ベビーカーを出すお手伝いすら「触っても嫌がられない?」と不安になる。 台湾のおばちゃんはコロナ禍も明るく元気に過ごしていそうだ。 むしろ、コロナ禍で家から出られず、どんどん孤独になるパパママたちに、食べ物を差し入れしたりしているようだし「嫌がるかしら?」と思っても突き進んでいそうなパワーを感じる。 日本でも子供を産めばおばちゃんで、子どもがいなくてもある一定の年齢から「おばさん」と呼ばれる。 この定義からいけば、おばちゃん、おばさん世代は30代後半?40代?以上? 一度仕事を辞めて再就職したり、育休取って時短で働いていたりしていそうな世代から上。 私は女性の多い職場にいたから「先生」と呼ばれるような大先輩世代がバリバリ働いていたのを思い出す。 けれど、それは少し特殊な世界。 他を見渡すと、時短勤務を始めるあたりから「主力じゃない」感が強い。 同じ世代の「おじさん」は働き盛りとさせるのに。 この感覚が、子育てしたいのに、家に帰れない男性をいまだに生み出し続け、男性が帰って来れないから、結果的に家事育児の時間が長い女性が大多数になる。 働く時はバリバリ働き、時短でも結果が出せる状態の女性であれば悩みなく働けているのか? そもそも結果を出すレベルはしっかり公に共有されているのか。 地域の自治会においては、現役を退いたおばちゃん世代がとっても強いというのに。 「おばちゃん」をキーワードに色々な思いが巡った。 どういう働き方がいいかは人それぞれ。 日本中で、主力として働きたいおばちゃんがそれぞれ活躍できる場があれば、まだまだ日本は成長するのかもしれないと感じた一冊。 エッセイはとても読みやすく、さらっと読み終わる。隙間時間や移動時間に♪
ちょっぴり劇的なところもあって?となりますが、書かれている内容は納得できます。
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メタ思考
人気配信者さんの最新本。 澤円さんは、プレゼンの神様のお一人。 ビジネス本を複数出されていますが、今回の本は、ビジネスも、プライベートも使える【心構え】の本。 人の評価に踊らされたり、逆に自分自身も人をジャッジしてしまったり。そんな考え方から切り離されて、人間関係も自分の悩みともうまく付き合っていけるアップグレード本。
「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略
「このままでいいのかな」 と漠然と感じる不安は、自分の年齢というより、“仕事の内容”が変わらなくなってくること、“子どもの年齢”が上がってきて、手が離れることがわかってくることなど、色々な要因があるのだろう。 自分に「コントロール」権がないことがストレスのもとになる、という内容に同意。 そして「自分」を知り、「やりたいこと」を見つけ、または今の現状を俯瞰して見ることで、自信を持って日々を暮らすお手伝いをしている私としては、尾石晴さんの「かみ砕くチカラ」と、誤解を恐れず「提示するチカラ」に脱帽。 40歳の壁をスルッと越える人生戦略 ワーママはるさんこと尾石晴さんの本。 セルフブランディングの項目は、特に読むべし!なところ。 年齢、性別関係なく「このままでいいのかな?」と思っている人へ。
東南アジア式 「まあいっか」で楽に生きる本
文体や文字の間の大きさなど、とても読みやすく、本をあまり読まない人でもサラッと読めそう。 「途上国を助けようと思ったけど、課題が多いのは日本の方だった」という大学生の言葉が印象的。 #東南アジア式まぁいっかで楽に生きる本 #野本響子 江戸時代、日本に訪れた外国の方が時間の適当さを嘆いたという。 自分の中で「時間は守って当たり前」という気持ちが自分向けにも他者向けにも強くなった時、必ず思い出すようにしているのが、江戸時代の話。 そして今回の本を読んでいると、もっと最近の“著者のこども時代”の話が出てくる。 私の子ども時代も、田舎であったこともあるのか、今と様子が違う。頷きながら、昭和な日本を思い出す。 そして、昭和を思い出すような寛容な世界とは真逆に、進んでいる教育社会。 成長期に諸外国の良いところ、悪いところを見て、シフトしていったマレーシア。「合理的」と言う言葉に納得。 長年の成功体験が、変化を阻んでいたとしても、間違いなく日本も変わるのだろうと思う一冊でした。
台湾はおばちゃんで回ってる⁈
大阪もたいがいおばちゃんで回ってるよね。 そんなことを思いながら読み進める。知らない人がいたら「どこから来たん」と声かけるなんて当たり前のイメージだったけれど、ふと、コロナ禍を経て街は静かになっているな、と感じる。 電車の中で話しかけててはいけないし、ましてや「あめちゃん」を渡すなんてできない。 赤ちゃんがいても「かわいいねぇ」と話しかける人はめっきりいなくなった。 ベビーカーを出すお手伝いすら「触っても嫌がられない?」と不安になる。 台湾のおばちゃんはコロナ禍も明るく元気に過ごしていそうだ。 むしろ、コロナ禍で家から出られず、どんどん孤独になるパパママたちに、食べ物を差し入れしたりしているようだし「嫌がるかしら?」と思っても突き進んでいそうなパワーを感じる。 日本でも子供を産めばおばちゃんで、子どもがいなくてもある一定の年齢から「おばさん」と呼ばれる。 この定義からいけば、おばちゃん、おばさん世代は30代後半?40代?以上? 一度仕事を辞めて再就職したり、育休取って時短で働いていたりしていそうな世代から上。 私は女性の多い職場にいたから「先生」と呼ばれるような大先輩世代がバリバリ働いていたのを思い出す。 けれど、それは少し特殊な世界。 他を見渡すと、時短勤務を始めるあたりから「主力じゃない」感が強い。 同じ世代の「おじさん」は働き盛りとさせるのに。 この感覚が、子育てしたいのに、家に帰れない男性をいまだに生み出し続け、男性が帰って来れないから、結果的に家事育児の時間が長い女性が大多数になる。 働く時はバリバリ働き、時短でも結果が出せる状態の女性であれば悩みなく働けているのか? そもそも結果を出すレベルはしっかり公に共有されているのか。 地域の自治会においては、現役を退いたおばちゃん世代がとっても強いというのに。 「おばちゃん」をキーワードに色々な思いが巡った。 どういう働き方がいいかは人それぞれ。 日本中で、主力として働きたいおばちゃんがそれぞれ活躍できる場があれば、まだまだ日本は成長するのかもしれないと感じた一冊。 エッセイはとても読みやすく、さらっと読み終わる。隙間時間や移動時間に♪
ユダヤ人大富豪の教え
ちょっぴり劇的なところもあって?となりますが、書かれている内容は納得できます。