1月4日に宿泊しました。初訪問です。こちらは口コミを見て決めました。 犬がいるので宿探しに苦労しますが、こちらを選んで正解でした。 家族3人で、夫婦と小学6年の子供です。小型犬も同室宿泊できました。 ロフト付き洋室で2段ベッドが2つで、ロフトに布団があります。 子供がロフトにあるコタツに喜び、「2段ベッドの上段で寝たい」とワクワクしていましたが、スキーの後で疲れたのか2段ベッドの下段で寝ていました(笑) 荷物が多い我が家。犬用の携帯ケージと折畳みサークルもあると手狭な感じでしたが、部屋ではほぼ寝るだけなので問題ない広さです。 オーナーさんご夫婦がとてもよくしてくださり、食事もとても美味しく、赤倉高原へ行ったらまた訪ねたい宿です。 ケーキも美味しくて、翌朝いただいてしまいました(笑)。 【スキーヤー(ボーダーの方も)向け情報】 板置き場と乾燥室(板置き場もあり)がありますが、ワクシングできるような設備はありません。またそのような場所(広さ)もありませんので、それらが必要でしたら要再考。 【冬に自家用車で訪れる方へ】 ペンション村の中央部辺りにあり、ゲレンデ方面からは下っていく位置にあります。 訪れた日の晩から降雪があり、翌朝にはだいぶ積もっていました。 我が家はFF車なので、状況によっては登りがキツくなることもあります。 チェックアウト後はスキーの間だけ荷物を置かせてもらおうと思っていましたが、ご主人のアドバイスで全部荷物を積み、スキーへ行きました。 「宿に戻った後に登れなくなる可能性がある。過去に何度もあったし、特にFFなので一気に登ってしまって。もしどうしても登れなかったら連絡をください」とのことです。信州暮らしをしていた私は大概の雪道ではスタッドレスだけでかなりいけた自信が過信にならぬよう、土地の人のアドバイスを無視するとろくなことがないので従いましたし、そうするべきです。 その後に出発し登っていくと、スタックしている都会ナンバー車2台がいました(^^;) 最後に。 クレームでなく、宿泊者への注意。 Wifiはロビーか廊下でないと入りませんでした。 他の方も書かれていますが、設備はそれなりの年月を経ています。しかし、とても綺麗にされていて、掃除も行き届いています。
上下巻で構成されてます。 新田次郎氏の小説を読むのは、上巻含めこれで6冊め。 自分は全然知らなかった「加藤文太郎」氏。 ものすごい健脚というか走るように歩いて登山をし、常に単独行で、厳冬の北アルプスをも制覇。 それだけではなく、機械設計の技師としても優秀な足跡を残したのもとても尊敬します。 通勤や出張でちょこちょこ読んで10日ほどで終えました。 この本は登山をするかたにはもちろんのこと、機械設計者にも是非読んでおくべき本とも思いました。
上下巻で構成されてます。 新田次郎氏の小説を読むのは、下巻含めこれで6冊め。 自分は全然知らなかった「加藤文太郎」氏。 ものすごい健脚というか走るように歩いて登山をし、常に単独行で、厳冬の北アルプスをも制覇。 それだけではなく、機械設計の技師としても優秀な足跡を残したのもとても尊敬します。 通勤や出張でちょこちょこ読んで10日ほどで終えました。 この本は登山をするかたにはもちろんのこと、機械設計者にも是非読んでおくべき本とも思いました。
新田次郎氏の作品は3つめ。 この作品は、「自分が極寒の八ヶ岳にいた」を疑似体験できる小説だった。 真夏なのに、極寒の状況に置かれた環境にのめり込んだような感覚にフッと気付いた自分に鳥肌が立った。 ストーリーや登場人物、設定も面白いが、やはり新田氏の文章はかなり好みゆえか、一気に読めてしまう。
藤原ていさんの作品は「流れる星は生きている」に続き2冊目。 ていさんの子供時分からの話から、「流れる星は生きている」で詳細が書かれている満州からの脱出行、帰国後に子供達や夫・新田次郎氏の話など、半生がつづられています。 読む順番は好きずきでいいと思いますが、先に「流れる~」を読んでいると、より深く本書が読めると思います。
自分達の親世代の多くが経験している「満州」そしてその引き揚げ。 正直、息子さんの藤原正彦さんの著書をいくつか読んでいて、たまにこの本のことに触れており、是非読みたくなりました。 藤原ていさんの文章は力があり、読むものを知らずのうちにその場面に立たせているそんな印象でした。 文章の力ゆえに、読むものにとっても壮絶な体験を目のあたりにするかのように展開がされていき、いつしか泣いてしまうこともあります。 特に子供がいる方にとってはかなりグッとくるものがあります。 「人はこの本を読まなければいけない」そんな気になった一冊です。
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モン・セルヴァン妙高
1月4日に宿泊しました。初訪問です。こちらは口コミを見て決めました。 犬がいるので宿探しに苦労しますが、こちらを選んで正解でした。 家族3人で、夫婦と小学6年の子供です。小型犬も同室宿泊できました。 ロフト付き洋室で2段ベッドが2つで、ロフトに布団があります。 子供がロフトにあるコタツに喜び、「2段ベッドの上段で寝たい」とワクワクしていましたが、スキーの後で疲れたのか2段ベッドの下段で寝ていました(笑) 荷物が多い我が家。犬用の携帯ケージと折畳みサークルもあると手狭な感じでしたが、部屋ではほぼ寝るだけなので問題ない広さです。 オーナーさんご夫婦がとてもよくしてくださり、食事もとても美味しく、赤倉高原へ行ったらまた訪ねたい宿です。 ケーキも美味しくて、翌朝いただいてしまいました(笑)。 【スキーヤー(ボーダーの方も)向け情報】 板置き場と乾燥室(板置き場もあり)がありますが、ワクシングできるような設備はありません。またそのような場所(広さ)もありませんので、それらが必要でしたら要再考。 【冬に自家用車で訪れる方へ】 ペンション村の中央部辺りにあり、ゲレンデ方面からは下っていく位置にあります。 訪れた日の晩から降雪があり、翌朝にはだいぶ積もっていました。 我が家はFF車なので、状況によっては登りがキツくなることもあります。 チェックアウト後はスキーの間だけ荷物を置かせてもらおうと思っていましたが、ご主人のアドバイスで全部荷物を積み、スキーへ行きました。 「宿に戻った後に登れなくなる可能性がある。過去に何度もあったし、特にFFなので一気に登ってしまって。もしどうしても登れなかったら連絡をください」とのことです。信州暮らしをしていた私は大概の雪道ではスタッドレスだけでかなりいけた自信が過信にならぬよう、土地の人のアドバイスを無視するとろくなことがないので従いましたし、そうするべきです。 その後に出発し登っていくと、スタックしている都会ナンバー車2台がいました(^^;) 最後に。 クレームでなく、宿泊者への注意。 Wifiはロビーか廊下でないと入りませんでした。 他の方も書かれていますが、設備はそれなりの年月を経ています。しかし、とても綺麗にされていて、掃除も行き届いています。
孤高の人 下
上下巻で構成されてます。 新田次郎氏の小説を読むのは、上巻含めこれで6冊め。 自分は全然知らなかった「加藤文太郎」氏。 ものすごい健脚というか走るように歩いて登山をし、常に単独行で、厳冬の北アルプスをも制覇。 それだけではなく、機械設計の技師としても優秀な足跡を残したのもとても尊敬します。 通勤や出張でちょこちょこ読んで10日ほどで終えました。 この本は登山をするかたにはもちろんのこと、機械設計者にも是非読んでおくべき本とも思いました。
孤高の人 上
上下巻で構成されてます。 新田次郎氏の小説を読むのは、下巻含めこれで6冊め。 自分は全然知らなかった「加藤文太郎」氏。 ものすごい健脚というか走るように歩いて登山をし、常に単独行で、厳冬の北アルプスをも制覇。 それだけではなく、機械設計の技師としても優秀な足跡を残したのもとても尊敬します。 通勤や出張でちょこちょこ読んで10日ほどで終えました。 この本は登山をするかたにはもちろんのこと、機械設計者にも是非読んでおくべき本とも思いました。
縦走路改版
新田次郎氏の作品は3つめ。 この作品は、「自分が極寒の八ヶ岳にいた」を疑似体験できる小説だった。 真夏なのに、極寒の状況に置かれた環境にのめり込んだような感覚にフッと気付いた自分に鳥肌が立った。 ストーリーや登場人物、設定も面白いが、やはり新田氏の文章はかなり好みゆえか、一気に読めてしまう。
旅路
藤原ていさんの作品は「流れる星は生きている」に続き2冊目。 ていさんの子供時分からの話から、「流れる星は生きている」で詳細が書かれている満州からの脱出行、帰国後に子供達や夫・新田次郎氏の話など、半生がつづられています。 読む順番は好きずきでいいと思いますが、先に「流れる~」を読んでいると、より深く本書が読めると思います。
流れる星は生きている改版
自分達の親世代の多くが経験している「満州」そしてその引き揚げ。 正直、息子さんの藤原正彦さんの著書をいくつか読んでいて、たまにこの本のことに触れており、是非読みたくなりました。 藤原ていさんの文章は力があり、読むものを知らずのうちにその場面に立たせているそんな印象でした。 文章の力ゆえに、読むものにとっても壮絶な体験を目のあたりにするかのように展開がされていき、いつしか泣いてしまうこともあります。 特に子供がいる方にとってはかなりグッとくるものがあります。 「人はこの本を読まなければいけない」そんな気になった一冊です。