「はじめに」にある通り、本書を書いている日経新聞の記者が自らを転勤族と称しているだけあって名古屋をいわば「外の目」で書いていて「地元の目」とは異なる視点がある。
まだすべて聴いていないが、原曲を聴いていると気が付かなかった音があることに驚かされる。吹奏楽で刑事ドラマのテーマ曲を演奏しようとしている人は(編曲が異なっていても)一度聴いてみるといいだろうし、改めて原曲を聴いてみようと思う人もいるだろうと思った。
ハーバード大学の講義録の後半。内容は上巻に劣らず講義に緊張感すら感じる。これだけの「白熱講義」を日本でやろうとすると、講義をする教官も受ける学生も事前の準備と講義後の復習と相当の覚悟が必要だろう。しかし、こういう講義を受けられる学生にとって、受けている間は大変だろうが、受講したこと自体はきっと一生の糧になるに違いない。
ハーバード大学で実際に行われた講義を書籍化したこともあり、読んでいて実際に講義を受けているようなライブ感がある。これだけを読むのもよいが、市販されているDVDやiTunes等で配信されている講義を見ながら読み進めるといいかもしれない。ただし、各回の講義内容がかなり濃くスピードも速いので、1度で講義内容を理解するのは難しいかもしれない。理解を深めるにはこの本を何回か読み直したり参考文献を読んだりする必要があるだろう。
理学部や工学部の教科書としても使えそうな本が文庫本になったというのは信じられないことだ。こういう本が増えることを期待したい。
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名古屋のトリセツ
「はじめに」にある通り、本書を書いている日経新聞の記者が自らを転勤族と称しているだけあって名古屋をいわば「外の目」で書いていて「地元の目」とは異なる視点がある。
THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集
まだすべて聴いていないが、原曲を聴いていると気が付かなかった音があることに驚かされる。吹奏楽で刑事ドラマのテーマ曲を演奏しようとしている人は(編曲が異なっていても)一度聴いてみるといいだろうし、改めて原曲を聴いてみようと思う人もいるだろうと思った。
ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(下)
ハーバード大学の講義録の後半。内容は上巻に劣らず講義に緊張感すら感じる。これだけの「白熱講義」を日本でやろうとすると、講義をする教官も受ける学生も事前の準備と講義後の復習と相当の覚悟が必要だろう。しかし、こういう講義を受けられる学生にとって、受けている間は大変だろうが、受講したこと自体はきっと一生の糧になるに違いない。
ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上)
ハーバード大学で実際に行われた講義を書籍化したこともあり、読んでいて実際に講義を受けているようなライブ感がある。これだけを読むのもよいが、市販されているDVDやiTunes等で配信されている講義を見ながら読み進めるといいかもしれない。ただし、各回の講義内容がかなり濃くスピードも速いので、1度で講義内容を理解するのは難しいかもしれない。理解を深めるにはこの本を何回か読み直したり参考文献を読んだりする必要があるだろう。
ベクトル解析
理学部や工学部の教科書としても使えそうな本が文庫本になったというのは信じられないことだ。こういう本が増えることを期待したい。