令和4年の年末に、掃除をしながらNHK.FM聞いていると、モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語の話が有り、ネットで探して購入しました。イタリアの山奥の小さな村の物語で、貧しい為に山の栗と石を籠に背負って、イタリア全土あるいはフランスまで行商に行き、帰りに空の籠に自分は字も読めない本を詰めて売り歩いて生計を立てていた話で、その子孫がイタリアで本屋をしたり、その団体がイタリアの最も権威ある本屋大賞である「露天商賞」でヘミングウェイをいち早く世に広めたりと、小さな村の奇跡のような話であり、その村と日本人の作者が出会った事に感謝します。
小泉さんの「ロシア点描」を読んで本書を購入しました。現在のロシアの軍事ドクトリンについ詳しく書いてあり、読むのに時間が掛かりました。平時よりロシアについて色んな角度から研究している事に感心しました。
ロシアがウクライナに進行して、テレビに小泉さんが良く出るようになってから6/26に購入ししました。街角から見るロシアの素顔がよく書かれていました。今度はロシアの戦略について小泉さんが書いた本を読みたいと思いました。
以前新聞の新書紹介欄で知りました。ロシアがウクライナに侵略し色々なな事が表面化してから、本屋に行ったら無かったので3/20ネットで取り寄せました。第2次世界大戦の独ソ戦の時のタバーロッシ(同志)フィーマの物語です。一人の少女が狙撃兵として自分の大切な人を失いながら、キャリアアップしていく話です。その中でヒットラーのドイツとスターリンのソ連の戦争の悲惨さは去年の11月に発行されたのに、今のウクライナの事を考えさせれます。当時ソ連には2000名の女性狙撃兵がいて終戦まで生き残れたのは500名に満たなかったと言われます。女性狙撃小隊のシスターフッドにも感動しました。「戦争は女の顔していない」という事が分かりました。4/6に本屋大賞になってから、本屋に行ったら沢山有りました。今読むべき本だと思います。色々な事柄が最後に結びついてくる構成も見事です。アガサ・クリスティー賞も受賞しています。次の作品も楽しみです。ドイツは負けたので戦争犯罪が裁判によって裁かれたが、ソ連は勝った為に戦争犯罪は裁かれず、現在のプーチンまで戦争犯罪が続いている。そういう同時代性も背負っている作品です。
直木賞を取ったので、発注しました。病院の待ち時間で読んでいます。
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モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語
令和4年の年末に、掃除をしながらNHK.FM聞いていると、モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語の話が有り、ネットで探して購入しました。イタリアの山奥の小さな村の物語で、貧しい為に山の栗と石を籠に背負って、イタリア全土あるいはフランスまで行商に行き、帰りに空の籠に自分は字も読めない本を詰めて売り歩いて生計を立てていた話で、その子孫がイタリアで本屋をしたり、その団体がイタリアの最も権威ある本屋大賞である「露天商賞」でヘミングウェイをいち早く世に広めたりと、小さな村の奇跡のような話であり、その村と日本人の作者が出会った事に感謝します。
現代ロシアの軍事戦略
小泉さんの「ロシア点描」を読んで本書を購入しました。現在のロシアの軍事ドクトリンについ詳しく書いてあり、読むのに時間が掛かりました。平時よりロシアについて色んな角度から研究している事に感心しました。
ロシア点描
ロシアがウクライナに進行して、テレビに小泉さんが良く出るようになってから6/26に購入ししました。街角から見るロシアの素顔がよく書かれていました。今度はロシアの戦略について小泉さんが書いた本を読みたいと思いました。
同志少女よ、敵を撃て
以前新聞の新書紹介欄で知りました。ロシアがウクライナに侵略し色々なな事が表面化してから、本屋に行ったら無かったので3/20ネットで取り寄せました。第2次世界大戦の独ソ戦の時のタバーロッシ(同志)フィーマの物語です。一人の少女が狙撃兵として自分の大切な人を失いながら、キャリアアップしていく話です。その中でヒットラーのドイツとスターリンのソ連の戦争の悲惨さは去年の11月に発行されたのに、今のウクライナの事を考えさせれます。当時ソ連には2000名の女性狙撃兵がいて終戦まで生き残れたのは500名に満たなかったと言われます。女性狙撃小隊のシスターフッドにも感動しました。「戦争は女の顔していない」という事が分かりました。4/6に本屋大賞になってから、本屋に行ったら沢山有りました。今読むべき本だと思います。色々な事柄が最後に結びついてくる構成も見事です。アガサ・クリスティー賞も受賞しています。次の作品も楽しみです。ドイツは負けたので戦争犯罪が裁判によって裁かれたが、ソ連は勝った為に戦争犯罪は裁かれず、現在のプーチンまで戦争犯罪が続いている。そういう同時代性も背負っている作品です。
黒牢城
直木賞を取ったので、発注しました。病院の待ち時間で読んでいます。