駅から徒歩20~25分程度歩いた川の近くにある宿です。 宿泊日は偶々雨だったこともあり、30分弱歩いて到着しました。 バスを利用しても良かったと思いますが、本数的な問題で、徒歩か自家用車(もしくはタクシー)で往来した方が良い場所にあります。 なので、アクセスに関する情報は「思ったより近かった」と言われる時間設定を関連の案内所に連携した方が、互いに幸せかなと思いました。 いざ着いて、部屋に入ると雨音、川音がそれなりにして、却って心地よく過ごせました。 灯りのスイッチが部屋外の次の間にあり、少々不便(スイッチオンにして、照明器具の紐を引っ張って灯りの強弱をする前提の装備構成)ですが、慣れるのに少々時間がかかりました。 食事は、美味しかったです。 但し、岩魚の塩焼き以外は、都市部や海岸沿いの宿でも食べられそうなものが多かったので「多少個性やふり幅が広くても、地元および地元隣接地域を感じられる食材での食事が食べたい」と思っている人には物足りないかもしれません。 また、デザートの芋羊羹ですが、美味しかったのは良かったのですが、その後食べたメロンは味のないメロンでした。 誤解のないように補足すると、しっかりとした味の芋羊羹を食べた後に、別の皿にあったメロンを食べると、その甘みは羊羹の甘みに負けてしまい、甘味を感じなくなります(メロンは、元々酸味のない果物ですから)。 なので、デザートはどちらか一つで良いかなと思いました。 美味しいお茶(地元地域の茶葉)が飲めることも加味して考えると、メロンはいらないかな、、、。 朝食は、無難に美味しい納豆付きの和定食でした。 温泉は、ゆったりと足を延ばして入れる大きな湯舟があり、しっかり楽しめました。 雨の中歩いて到着したこともあり、雨音を聞きながら入るお湯はなお一層気持ち良かったです。
常陸大子駅を降りると視界の中に入る場所にあります。 駅前なので便利な反面、五月蠅いのではとも思いましたが、夜はしっかり真っ暗で静かになります。 なので、熟睡できます。 食事には大満足しました。 軍鶏の美味しい出汁に塩ベースの味付けの鍋、野菜類にしっかり味が沁み、軍鶏の肉と一緒に美味しく頂けました。 刺身もとろける鮪に歯応えしっかりの鯛、良い構成の刺身だったと思います。 (多分)岩魚の甘酢漬け(南蛮漬け)も、しっかり魚に酢が沁みており、美味しく頂けました。 全てという訳には行きませんが、概ね山間部を感じる食材と料理を楽しむことができました。 翌日の朝も素朴な和風朝食で、ご飯が進みました。 チェックアウト時に(プラン通りですが、)軍鶏のお弁当。 当日、月居山のハイキングコースを歩くこともあり、良い昼食の準備ができました。 軍鶏を推した弁当ですが、牛蒡の味の沁みが良く、美味しかったです。 部屋の評価が満点じゃなかったのは、隣の部屋に旅宿泊まりに不向きなお客さんがおられたことに拠ります。 宿側には一切責任がないのですが、古めの作りの和宿で、何を喋っているのかが壁越しに聞き取れる大音量でテレビをつけ、それ以上の声の大きさで喋るお客さんがおられました。 こういう時、 ・悪気がない ・気が短い お客さんだったりすると、収拾がつかない位トラブル拡大した上に謙虚さの欠片もない報復を正当化する人がいます。 なので、部屋を変えて貰いました。 その対応の良さが、サービスが満点になっているポイントになります。
父の大怪我をきっかけに、三人娘が協力しあって山小屋経営をしていく物語です。 主業務の役割分担は、長女が経営者代行および小屋内の様々な業務の対応、次女がどんぶり勘定にならなくするための経理、ネット系対応など、三女が小屋内外の力仕事対応。 年の離れた三姉妹という設定上、経験や思考を大きく変えることができ、細かい指摘事由を一端気持の奥にしまって読めば、不自然な要素はありません。 そして、山小屋であればこそのゆっくりと流れる時間の中で穏やかに楽しむことができます。 作中に三女の同級生にして、山小屋生活に馴染めなさそうな男性が週末アルバイターという設定で主要登場人物で出てきます。 山の普通、下界との対比にした異常な生活感を表現する役として、良い感じの絡みがいっぱい出てきて楽しめます。 山小屋生活に憧れる半面、一週間で飽きるか疲れ果てそうになる気がしながら読むと、リアルに楽しめます(^_^)
宿泊翌日に知ったのですが、宇佐美って海水浴で知られる所なんですね。 まだ海開きしていないこともあり、喧噪を感じない日の宿泊でした。 ・部屋 私にとっては丁度良いサイズ感でした。 複数人だと一寸狭いかもとも思いました。 窓から裏の駐車場?ぽいスペースごしに遠目に海岸が見えます。 夜には真っ暗になり、熟睡しやすかったです。 ・お風呂 コンパクトですが、快適でした。 足を延ばして入浴できるって、和宿ならではの快適さですね。 但し、階段の昇降が必要です。 なので、人によっては不便を感じるかもしれません。 ・夕食 金目鯛の煮付け、酢の物、、、どれも美味しかったです。 お刺身の盛り合わせは、アカゼ、コチ、イサキが特に美味しかったです。 恐らくこのあたりの地域で取れる魚はどれも美味しく、人それぞれに好みに差はあっても、必ずお気に入りの刺身に出会えるのだと思います。 茶碗蒸しも美味しかったです。 具沢山で甘い味付け。 聞いたら、甘い味付けはこのあたりの地域の一般的味付けらしいです。 癖はないので、お薦めの一品と言えますね。 デザートの夏みかん系も美味しかったです。 去年の5月に伊豆長浜の方で食べたレモネード(見た目:小蜜柑、色:レモン、味:レモン未満の酸味)を期待してましたが、敷地内で取れた蜜柑を使っているとのこと。 これは引き続き、自家製蜜柑で良いと思います。 ・朝食 伊豆半島の和宿の定番と言っても良さそうな、アジの干物が美味しかったです。 脂のノリも良く、身も厚めでした。 梅干しはカリカリでした。 直近5年、自家製梅干しで果肉ブヨブヨの昔ながらの梅に慣れていたので、一寸ビックリしました。 ・猫 ライとコウが近くによく来てくれました。 受付の置物になったり、猫タンポアピールしたりして(;^_^A 元気猫なビックリがないので過剰反応しなければ、苦手な人でも問題ないと思います。 ・亀 外に亀もいます。 人に反応するのか、近くに来ると水槽内で急に動き出します。
「新しい発見があった」、「こんな発想の転換があったとは」、、、ということは何もありませんでした。 どちらかと言うと、自身が常日頃当たり前に思っていたことが、カテゴリ分類されて書いてあると感じただけです。 でも、常日頃思うだけ思っていることが、他者でも同じ視点の人がいると気づけた分に関しては自信につながりました。 恐らくこの本は、常日頃から色々考えている人にとっては当たり前すぎる内容で、本か何かで普段何も考えていない脳に知識を入れようとしている人にはあまり役に立たないと思います(その段階まで自身で七転八倒していないので)。 そのあたりも踏まえ、興味のある人には「偶には他者の意見の一つでも参考にさせて貰おうか」という視点で読める人にはお勧めです。
JR上田駅から1時間弱の山間にあります。 近くに水量少な目の川があり、夜は静寂につつまれます。 ・料理 肉、魚、米などの食材を除くと、半分以上が自家製の食材です。 その食材を手間暇かけて丁寧に調理してくださっています。 それだけでも十分に満足ですが、美味だれの料理を加えたり、上田みどり大根のおろし作ったりと、地元の人も良く食べているだろう名産料理も追加されていました。 大食いの人でなければ、誰もが質量ともに満足が行くと思います。 ・部屋 エアコンはありません。 夏も涼しいので必要性がないとのことです。 最初はビックリしますが、それはそれで気にならなかったので、ありだと思います。 ・寝具 できれば、タオルケットが2枚あると嬉しかったです。 日常使わない寝具だと、寝姿が整うまで足元もしくは肩口からの寒気が気になります。 それを防ぐ意味合いでタオルケットが使えると、より快適かなと感じました。 これは備品の増強になりますので、無理のない範囲で検討いただければと思います。 ・風呂 広々として快適でした。 当日は、お客さんの絶対数が少な目だったこともあり、利用時は貸し切りでした。 くどくない範囲で程よいぬめりを感じ、入浴後はポカポカでした。 ・建物 様々な口コミに記載されている内容の通りでした。 温泉施設って、どうしても設備が温泉の影響で傷みやすいです。 併せて、温泉の湧出位置に合わせて建てるので、立地条件が必ずしも良い場所に建てられる訳でもありません。 それらを含め割り切って楽しめる人には趣があって面白いでしょうし、そう割り切れない人には逆の感想になるでしょう。 なので、良否でなく普通で評価しました。 ・その他 上田駅から1時間弱で行け、バス経路上の地域で行きたいか所が幾つかありました。 もう一度訪問したいと思いました。 ・
この湯泉荘のある水戸市は、自身の住んでいる西東京市に較べて、気温が三度低い程度ですが風が吹くと一気に気温差八度位を感じる、思った以上に寒い場所にあります。 そのため、部屋には、エアコン、暖風機が設置されていて、寒さ対策をされている様でした。 建物自体は、広大な敷地内に時代に合わせた増築を繰り返されている様です。 最も古そうな建物は「小さな傷みでも復元不可能。大きな傷みがあれば、ユニットごと大掛かりな取り換え」と思えるガラス窓が沢山あり、古いが故の頑丈さと趣の深い建物の味わいを楽しむことができました。 気づいたことを幾つか。 1.こたつ スイッチをオンにしても暖かくなるのに時間がかかり、なおかつほんのり暖かい程度のこたつでした。 一見不便ですが、寒い季節では却って、じんわり寒さを和らげることになりました。 良かったと思います。 2.掛け布団 個人経験則になりますが、大き目毛布、羽毛布団、大き目タオルケットという構成の方が温かいと思います。 羽毛布団と、下に重たい布団という構成と解釈しています。←間違っていたら、ゴメンなさい。 羽毛布団の上には大き目の毛布(膨らんだ羽毛を下に膨らませる)、下には大き目のタオルケット(どうしても埋めづらい隙間を塞ぐ)にすると、軽くて安定した温かさを確保できます。←夏場は、羽毛布団をダウンケットに差し替える。 寝具構成の変更は、経費を伴うもので、すぐに変更は不可能だと思います。 一度上記の構成で試してみて、良かったら機会ある時に変更して頂けると幸いです。 3.食事 美味しくて、ボリュームたっぷりでした。 魚の煮付けは、汁も美味しく頂けました。ので、後先考えずにご飯おかわりしそうになりました(;^_^A 朝食も、ご飯を何杯もおかわりしたくなるものばかりで、嬉しい悲鳴です(;^_^A これからも美味しい日替わりの家庭料理のプランが継続することを望みます。 4.温泉 幾分高めの温度で、じんわり汗のにじむ良いお湯でした。 当日は、土浦近辺をあちこち歩き回って疲れていたこともあり、良いお湯で疲れを癒すことができました。
意外な一位に巡り合えました(^_^) かにの漁獲量が1位なのはさすがにしってましたが、ぶりも1位とは知りませんでした(;^_^A そして隠岐の島のあじ1位も知らなかった(;^_^A これからは、あじ、ぶりを意識して多めに食べようと思いました(;^_^A 最後の方に書いてあった、自分で地図を作る話。 実際作るかは別として、自身の趣味にちょっと統計的なものを加えてみると、それは新しい何かの気づきが有るかもしれませんね(^_^)
プロの料理人が教える、要所、要領を押さえた、簡単レシピ本になっています。 もし可能なら、著者が配信している「料理のほそ道」も併せて見ると、随所に食材の下処理も参考になるので「何度かレシピ通りに作ったのに、余り美味しくなかった」や「パサつく、汁っ気が期待値でない」「それそのものとなる調理器具や調味料がない」の解消にもなると思います。 レシピ部分ではない、最後の方のお弁当自撮り日記は、ほのぼのとして楽しく読めました(^_^)
漬物は、漬け方知らないと、凄く複雑そう。 でも一回覚えると、漬物容器さえあれば広範囲にあれこれ作れるもの。 という事で、毎回Web検索も良いけど、一通りの事が写真つきで記載されているものをということで購入しました。 著作本だと、Web検索で時々ぶちあたり、"完全我流"or"それ以外の目的でどう使いきるのか不明な材料"のレシピに出くわさなくて良い安心もありますし(;^_^A サラッと気になるページを見ましたが、基本の梅干し、らっきょうの塩漬け&塩漬け後のバリエーション豊富な漬け方、ピクルスなどが写真付きで丁寧に書いてあって、解りやすいと思います。 また、私には無意味でしたが、使用調味料、使用道具の説明も簡単にありました。 漬物初めてという方の敷居も低く、丁寧な内容の本だと思いました。
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旅館 本田屋
駅から徒歩20~25分程度歩いた川の近くにある宿です。 宿泊日は偶々雨だったこともあり、30分弱歩いて到着しました。 バスを利用しても良かったと思いますが、本数的な問題で、徒歩か自家用車(もしくはタクシー)で往来した方が良い場所にあります。 なので、アクセスに関する情報は「思ったより近かった」と言われる時間設定を関連の案内所に連携した方が、互いに幸せかなと思いました。 いざ着いて、部屋に入ると雨音、川音がそれなりにして、却って心地よく過ごせました。 灯りのスイッチが部屋外の次の間にあり、少々不便(スイッチオンにして、照明器具の紐を引っ張って灯りの強弱をする前提の装備構成)ですが、慣れるのに少々時間がかかりました。 食事は、美味しかったです。 但し、岩魚の塩焼き以外は、都市部や海岸沿いの宿でも食べられそうなものが多かったので「多少個性やふり幅が広くても、地元および地元隣接地域を感じられる食材での食事が食べたい」と思っている人には物足りないかもしれません。 また、デザートの芋羊羹ですが、美味しかったのは良かったのですが、その後食べたメロンは味のないメロンでした。 誤解のないように補足すると、しっかりとした味の芋羊羹を食べた後に、別の皿にあったメロンを食べると、その甘みは羊羹の甘みに負けてしまい、甘味を感じなくなります(メロンは、元々酸味のない果物ですから)。 なので、デザートはどちらか一つで良いかなと思いました。 美味しいお茶(地元地域の茶葉)が飲めることも加味して考えると、メロンはいらないかな、、、。 朝食は、無難に美味しい納豆付きの和定食でした。 温泉は、ゆったりと足を延ばして入れる大きな湯舟があり、しっかり楽しめました。 雨の中歩いて到着したこともあり、雨音を聞きながら入るお湯はなお一層気持ち良かったです。
元祖しゃも弁当の宿 玉屋旅館
常陸大子駅を降りると視界の中に入る場所にあります。 駅前なので便利な反面、五月蠅いのではとも思いましたが、夜はしっかり真っ暗で静かになります。 なので、熟睡できます。 食事には大満足しました。 軍鶏の美味しい出汁に塩ベースの味付けの鍋、野菜類にしっかり味が沁み、軍鶏の肉と一緒に美味しく頂けました。 刺身もとろける鮪に歯応えしっかりの鯛、良い構成の刺身だったと思います。 (多分)岩魚の甘酢漬け(南蛮漬け)も、しっかり魚に酢が沁みており、美味しく頂けました。 全てという訳には行きませんが、概ね山間部を感じる食材と料理を楽しむことができました。 翌日の朝も素朴な和風朝食で、ご飯が進みました。 チェックアウト時に(プラン通りですが、)軍鶏のお弁当。 当日、月居山のハイキングコースを歩くこともあり、良い昼食の準備ができました。 軍鶏を推した弁当ですが、牛蒡の味の沁みが良く、美味しかったです。 部屋の評価が満点じゃなかったのは、隣の部屋に旅宿泊まりに不向きなお客さんがおられたことに拠ります。 宿側には一切責任がないのですが、古めの作りの和宿で、何を喋っているのかが壁越しに聞き取れる大音量でテレビをつけ、それ以上の声の大きさで喋るお客さんがおられました。 こういう時、 ・悪気がない ・気が短い お客さんだったりすると、収拾がつかない位トラブル拡大した上に謙虚さの欠片もない報復を正当化する人がいます。 なので、部屋を変えて貰いました。 その対応の良さが、サービスが満点になっているポイントになります。
やまさん 1 〜山小屋三姉妹〜
父の大怪我をきっかけに、三人娘が協力しあって山小屋経営をしていく物語です。 主業務の役割分担は、長女が経営者代行および小屋内の様々な業務の対応、次女がどんぶり勘定にならなくするための経理、ネット系対応など、三女が小屋内外の力仕事対応。 年の離れた三姉妹という設定上、経験や思考を大きく変えることができ、細かい指摘事由を一端気持の奥にしまって読めば、不自然な要素はありません。 そして、山小屋であればこそのゆっくりと流れる時間の中で穏やかに楽しむことができます。 作中に三女の同級生にして、山小屋生活に馴染めなさそうな男性が週末アルバイターという設定で主要登場人物で出てきます。 山の普通、下界との対比にした異常な生活感を表現する役として、良い感じの絡みがいっぱい出てきて楽しめます。 山小屋生活に憧れる半面、一週間で飽きるか疲れ果てそうになる気がしながら読むと、リアルに楽しめます(^_^)
宇佐美温泉 温泉民宿 海風荘
宿泊翌日に知ったのですが、宇佐美って海水浴で知られる所なんですね。 まだ海開きしていないこともあり、喧噪を感じない日の宿泊でした。 ・部屋 私にとっては丁度良いサイズ感でした。 複数人だと一寸狭いかもとも思いました。 窓から裏の駐車場?ぽいスペースごしに遠目に海岸が見えます。 夜には真っ暗になり、熟睡しやすかったです。 ・お風呂 コンパクトですが、快適でした。 足を延ばして入浴できるって、和宿ならではの快適さですね。 但し、階段の昇降が必要です。 なので、人によっては不便を感じるかもしれません。 ・夕食 金目鯛の煮付け、酢の物、、、どれも美味しかったです。 お刺身の盛り合わせは、アカゼ、コチ、イサキが特に美味しかったです。 恐らくこのあたりの地域で取れる魚はどれも美味しく、人それぞれに好みに差はあっても、必ずお気に入りの刺身に出会えるのだと思います。 茶碗蒸しも美味しかったです。 具沢山で甘い味付け。 聞いたら、甘い味付けはこのあたりの地域の一般的味付けらしいです。 癖はないので、お薦めの一品と言えますね。 デザートの夏みかん系も美味しかったです。 去年の5月に伊豆長浜の方で食べたレモネード(見た目:小蜜柑、色:レモン、味:レモン未満の酸味)を期待してましたが、敷地内で取れた蜜柑を使っているとのこと。 これは引き続き、自家製蜜柑で良いと思います。 ・朝食 伊豆半島の和宿の定番と言っても良さそうな、アジの干物が美味しかったです。 脂のノリも良く、身も厚めでした。 梅干しはカリカリでした。 直近5年、自家製梅干しで果肉ブヨブヨの昔ながらの梅に慣れていたので、一寸ビックリしました。 ・猫 ライとコウが近くによく来てくれました。 受付の置物になったり、猫タンポアピールしたりして(;^_^A 元気猫なビックリがないので過剰反応しなければ、苦手な人でも問題ないと思います。 ・亀 外に亀もいます。 人に反応するのか、近くに来ると水槽内で急に動き出します。
組織の体質を現場から変える100の方法
「新しい発見があった」、「こんな発想の転換があったとは」、、、ということは何もありませんでした。 どちらかと言うと、自身が常日頃当たり前に思っていたことが、カテゴリ分類されて書いてあると感じただけです。 でも、常日頃思うだけ思っていることが、他者でも同じ視点の人がいると気づけた分に関しては自信につながりました。 恐らくこの本は、常日頃から色々考えている人にとっては当たり前すぎる内容で、本か何かで普段何も考えていない脳に知識を入れようとしている人にはあまり役に立たないと思います(その段階まで自身で七転八倒していないので)。 そのあたりも踏まえ、興味のある人には「偶には他者の意見の一つでも参考にさせて貰おうか」という視点で読める人にはお勧めです。
霊泉寺温泉 中屋旅館<長野県>
JR上田駅から1時間弱の山間にあります。 近くに水量少な目の川があり、夜は静寂につつまれます。 ・料理 肉、魚、米などの食材を除くと、半分以上が自家製の食材です。 その食材を手間暇かけて丁寧に調理してくださっています。 それだけでも十分に満足ですが、美味だれの料理を加えたり、上田みどり大根のおろし作ったりと、地元の人も良く食べているだろう名産料理も追加されていました。 大食いの人でなければ、誰もが質量ともに満足が行くと思います。 ・部屋 エアコンはありません。 夏も涼しいので必要性がないとのことです。 最初はビックリしますが、それはそれで気にならなかったので、ありだと思います。 ・寝具 できれば、タオルケットが2枚あると嬉しかったです。 日常使わない寝具だと、寝姿が整うまで足元もしくは肩口からの寒気が気になります。 それを防ぐ意味合いでタオルケットが使えると、より快適かなと感じました。 これは備品の増強になりますので、無理のない範囲で検討いただければと思います。 ・風呂 広々として快適でした。 当日は、お客さんの絶対数が少な目だったこともあり、利用時は貸し切りでした。 くどくない範囲で程よいぬめりを感じ、入浴後はポカポカでした。 ・建物 様々な口コミに記載されている内容の通りでした。 温泉施設って、どうしても設備が温泉の影響で傷みやすいです。 併せて、温泉の湧出位置に合わせて建てるので、立地条件が必ずしも良い場所に建てられる訳でもありません。 それらを含め割り切って楽しめる人には趣があって面白いでしょうし、そう割り切れない人には逆の感想になるでしょう。 なので、良否でなく普通で評価しました。 ・その他 上田駅から1時間弱で行け、バス経路上の地域で行きたいか所が幾つかありました。 もう一度訪問したいと思いました。 ・
内原鉱泉 湯泉荘
この湯泉荘のある水戸市は、自身の住んでいる西東京市に較べて、気温が三度低い程度ですが風が吹くと一気に気温差八度位を感じる、思った以上に寒い場所にあります。 そのため、部屋には、エアコン、暖風機が設置されていて、寒さ対策をされている様でした。 建物自体は、広大な敷地内に時代に合わせた増築を繰り返されている様です。 最も古そうな建物は「小さな傷みでも復元不可能。大きな傷みがあれば、ユニットごと大掛かりな取り換え」と思えるガラス窓が沢山あり、古いが故の頑丈さと趣の深い建物の味わいを楽しむことができました。 気づいたことを幾つか。 1.こたつ スイッチをオンにしても暖かくなるのに時間がかかり、なおかつほんのり暖かい程度のこたつでした。 一見不便ですが、寒い季節では却って、じんわり寒さを和らげることになりました。 良かったと思います。 2.掛け布団 個人経験則になりますが、大き目毛布、羽毛布団、大き目タオルケットという構成の方が温かいと思います。 羽毛布団と、下に重たい布団という構成と解釈しています。←間違っていたら、ゴメンなさい。 羽毛布団の上には大き目の毛布(膨らんだ羽毛を下に膨らませる)、下には大き目のタオルケット(どうしても埋めづらい隙間を塞ぐ)にすると、軽くて安定した温かさを確保できます。←夏場は、羽毛布団をダウンケットに差し替える。 寝具構成の変更は、経費を伴うもので、すぐに変更は不可能だと思います。 一度上記の構成で試してみて、良かったら機会ある時に変更して頂けると幸いです。 3.食事 美味しくて、ボリュームたっぷりでした。 魚の煮付けは、汁も美味しく頂けました。ので、後先考えずにご飯おかわりしそうになりました(;^_^A 朝食も、ご飯を何杯もおかわりしたくなるものばかりで、嬉しい悲鳴です(;^_^A これからも美味しい日替わりの家庭料理のプランが継続することを望みます。 4.温泉 幾分高めの温度で、じんわり汗のにじむ良いお湯でした。 当日は、土浦近辺をあちこち歩き回って疲れていたこともあり、良いお湯で疲れを癒すことができました。
統計から読み解く色分け日本地図
意外な一位に巡り合えました(^_^) かにの漁獲量が1位なのはさすがにしってましたが、ぶりも1位とは知りませんでした(;^_^A そして隠岐の島のあじ1位も知らなかった(;^_^A これからは、あじ、ぶりを意識して多めに食べようと思いました(;^_^A 最後の方に書いてあった、自分で地図を作る話。 実際作るかは別として、自身の趣味にちょっと統計的なものを加えてみると、それは新しい何かの気づきが有るかもしれませんね(^_^)
笠原将弘の 毎朝 父さん弁当
プロの料理人が教える、要所、要領を押さえた、簡単レシピ本になっています。 もし可能なら、著者が配信している「料理のほそ道」も併せて見ると、随所に食材の下処理も参考になるので「何度かレシピ通りに作ったのに、余り美味しくなかった」や「パサつく、汁っ気が期待値でない」「それそのものとなる調理器具や調味料がない」の解消にもなると思います。 レシピ部分ではない、最後の方のお弁当自撮り日記は、ほのぼのとして楽しく読めました(^_^)
きちんとおいしく作れる漬け物
漬物は、漬け方知らないと、凄く複雑そう。 でも一回覚えると、漬物容器さえあれば広範囲にあれこれ作れるもの。 という事で、毎回Web検索も良いけど、一通りの事が写真つきで記載されているものをということで購入しました。 著作本だと、Web検索で時々ぶちあたり、"完全我流"or"それ以外の目的でどう使いきるのか不明な材料"のレシピに出くわさなくて良い安心もありますし(;^_^A サラッと気になるページを見ましたが、基本の梅干し、らっきょうの塩漬け&塩漬け後のバリエーション豊富な漬け方、ピクルスなどが写真付きで丁寧に書いてあって、解りやすいと思います。 また、私には無意味でしたが、使用調味料、使用道具の説明も簡単にありました。 漬物初めてという方の敷居も低く、丁寧な内容の本だと思いました。