昔読んだのですが、もう一度読み返したくて購入しました。薄めの文庫版なので、バッグに入れて通勤中に何度も読み返す事が出来て嬉しいです。 内容的にも偏狭な偏りがなく、日蓮上人の軌跡を知るための、基本中の基本ともいえる一冊です。
「作家の猫」の第一巻と同様に、すでに故人となられた作家さんが愛した猫さんたちの日常の素顔が満載です。中でも赤塚不二夫さんが溺愛したハチワレ猫さんの「菊千代」のバンザイ姿も掲載されていて、とても感激しました。 それぞれの猫さんとの出会いから別れまでを、淡々と書き添えされていて、読み終わった後には悲しくなるよりも、不思議と穏やかな気持ちになれて、今は天国にいる作家さんと猫さんに、手を合わせて合掌しました。
数年前に発行された初版を持っているのですが、開いたり閉じたりを繰り返してボロボロになってきたので、新たに買い換えました。とても良い本ですよ。 私は医療関係職に従事しておりますが、私は日本の動物病院を信用していません。動物病院を利用するのは、定期的な血液検査と尿検査の時だけです。中には本当に動物の立場にたって勉強してくれている優れた獣医師もいるでしょうが、日本でそのような獣医師に出会える事は滅多にないと思います。 ご存知ですか?猫さんの腎不全は、大半の動物病院にとっては「ドル箱」と言われていることを。Bunの数値が上がるたびに、動物が受けるストレスも考慮せずに、ただマニュアル通りに「毎日点滴に通って下さい」、「来週また血液検査をしましょう」「一時的にこのステロイドで食欲を回復させましょう」・・・。もうウンザリです。 動物にとって辛い点滴に通わなくても、回復させるヒントはたくさんあります。毎日一緒に生活している飼い主さんにしか分からない症状や変化がありますので、症状別に満載されたこの本で、どうか皆さんも大切なワンちゃんネコちゃんに、苦痛を与えない家庭治療を学んであげて下さい。
昔から素晴らしい名作を生み出している福音館書店の「世界傑作童話シリーズ」の中の一冊で、原作はイギリスBBCラジオ放送で定期的に放送されている、子ども向け名作選用に書かれた物語です。 本のサイズは、縦・約21cm x 横・約19cm で、とても読みやすいサイズです。 絵はフワフワと温かなタッチで、毛並みの不揃いに乱れた場面や、背中を丸めてお爺さんと一緒に暖炉の前で暖を取る風景などは、まるで本物の黒ねこが目の前にいるようです。 雨が降りしきる寒い夜、痩せ衰えて路頭を放浪していた小さな黒ねこと、その日に食べて行くことも精一杯のお爺さんとの出会いから、物語は始まります。 痩せたかわいそうな黒ねこに、優しいお爺さんは、大切にしていた食べ物をすべて与え、大切にしていた薪をぜんぶ暖炉に入れ、ずぶ濡れで冷え切った黒ねこを暖めてあげます。黒ねこは元気を取り戻し、あくる日の朝、お爺さんの前から姿を消してしまいます。 「おじいさん、どうしてわたしをおいだしてしまわなかったのですか?」 幼少期に何度も読んだ、新美南吉さんの代表作「ごんぎつね」を思い出しました。飽食の今の時代に、本当に大事なものは何か、年齢と共に大切な心を失ってはいないか、深く考えさせられながら読みました。子供さんだけでなく、大人へのプレゼントにも良いと思います。 猫ちゃんと暮らしているだけでなく、動物がお好きなすべての方に読んで欲しいと思います。
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日蓮入門増補
昔読んだのですが、もう一度読み返したくて購入しました。薄めの文庫版なので、バッグに入れて通勤中に何度も読み返す事が出来て嬉しいです。 内容的にも偏狭な偏りがなく、日蓮上人の軌跡を知るための、基本中の基本ともいえる一冊です。
作家の猫(2)
「作家の猫」の第一巻と同様に、すでに故人となられた作家さんが愛した猫さんたちの日常の素顔が満載です。中でも赤塚不二夫さんが溺愛したハチワレ猫さんの「菊千代」のバンザイ姿も掲載されていて、とても感激しました。 それぞれの猫さんとの出会いから別れまでを、淡々と書き添えされていて、読み終わった後には悲しくなるよりも、不思議と穏やかな気持ちになれて、今は天国にいる作家さんと猫さんに、手を合わせて合掌しました。
ペットの自然療法事典 ペーパーバック版
数年前に発行された初版を持っているのですが、開いたり閉じたりを繰り返してボロボロになってきたので、新たに買い換えました。とても良い本ですよ。 私は医療関係職に従事しておりますが、私は日本の動物病院を信用していません。動物病院を利用するのは、定期的な血液検査と尿検査の時だけです。中には本当に動物の立場にたって勉強してくれている優れた獣医師もいるでしょうが、日本でそのような獣医師に出会える事は滅多にないと思います。 ご存知ですか?猫さんの腎不全は、大半の動物病院にとっては「ドル箱」と言われていることを。Bunの数値が上がるたびに、動物が受けるストレスも考慮せずに、ただマニュアル通りに「毎日点滴に通って下さい」、「来週また血液検査をしましょう」「一時的にこのステロイドで食欲を回復させましょう」・・・。もうウンザリです。 動物にとって辛い点滴に通わなくても、回復させるヒントはたくさんあります。毎日一緒に生活している飼い主さんにしか分からない症状や変化がありますので、症状別に満載されたこの本で、どうか皆さんも大切なワンちゃんネコちゃんに、苦痛を与えない家庭治療を学んであげて下さい。
黒ねこのおきゃくさま
昔から素晴らしい名作を生み出している福音館書店の「世界傑作童話シリーズ」の中の一冊で、原作はイギリスBBCラジオ放送で定期的に放送されている、子ども向け名作選用に書かれた物語です。 本のサイズは、縦・約21cm x 横・約19cm で、とても読みやすいサイズです。 絵はフワフワと温かなタッチで、毛並みの不揃いに乱れた場面や、背中を丸めてお爺さんと一緒に暖炉の前で暖を取る風景などは、まるで本物の黒ねこが目の前にいるようです。 雨が降りしきる寒い夜、痩せ衰えて路頭を放浪していた小さな黒ねこと、その日に食べて行くことも精一杯のお爺さんとの出会いから、物語は始まります。 痩せたかわいそうな黒ねこに、優しいお爺さんは、大切にしていた食べ物をすべて与え、大切にしていた薪をぜんぶ暖炉に入れ、ずぶ濡れで冷え切った黒ねこを暖めてあげます。黒ねこは元気を取り戻し、あくる日の朝、お爺さんの前から姿を消してしまいます。 「おじいさん、どうしてわたしをおいだしてしまわなかったのですか?」 幼少期に何度も読んだ、新美南吉さんの代表作「ごんぎつね」を思い出しました。飽食の今の時代に、本当に大事なものは何か、年齢と共に大切な心を失ってはいないか、深く考えさせられながら読みました。子供さんだけでなく、大人へのプレゼントにも良いと思います。 猫ちゃんと暮らしているだけでなく、動物がお好きなすべての方に読んで欲しいと思います。