自衛隊三部作の「海」。 ジュブナイル、と言ってしまうと作者さんやファンの方々に失礼になってしまうのかもしれないけれど。 まず、「とんでも」な状況下、どんな登場人物にも、ひとりひとりに名前がついており、 しっかりしっかり描かれていることに感動する。 そして、それぞれに、それぞれのプロ、職業人、とはなんたるや、と、思わされるカッコ良さ。 それぞれに事情を抱えた青少年たちもまた、極限状態に置かれてこその苦しみと、 これまでの痛みを抱えながら 成長していく見事なジュブナイルだと思う。
TVで紹介されていたのを観て、すぐに注文しました。 一味も二味も違った料理本にされたいと、2年を掛けて編集されたこと。 野菜の正しい選び方、栄養知識から美味しい食べ方と、役立つ薀蓄をぎっしり詰め込まれたこと。 写真はスーパーで手に入れたもので、撮影されたこと。 それらの説明にたまらなく魅力を感じました。 手にとってみて、とても丁寧につくられていることを感じました。 私は療養食をつくるため用のこうした野菜の図鑑を持っているのですが、 分厚く重たいその図鑑に勝るとも劣らない、この内容でのこのお値段は、決して高くないと思います。 結婚を控えた後輩たちに、さり気にプレゼントするのに良さそうです。
友人から貸与された梨木氏の紡ぐ美しい物語に魅せられ、このほど、梨木氏の文庫化されたものを全てゲット! 『 からくりからくさ 』で、物語の不思議な核となった市松人形の『 りかさん 』とおばあちゃん、そして ようこ の物語。 こちらを読んで、『 からくりからくさ 』でのあれこれがすとんと胸におちました。 『 からくりからくさ 』のその後の物語も巻末に入っています。 『 からくりからくさ 』の後にお読みになることをお勧めしたいです。 近々にブログの方で詳しいレビューを書く予定です。
梨木氏は未読であったところ、友人から貸与され、梨木氏の紡ぐ美しい物語に魅せられ、買い直そうと、 このほど、梨木氏の文庫化されたものを全てゲット! 梨木氏の描く情景は、『 ぐるりのこと 』を読了して感じ入り、期待した通り。 情景も心象風景も、梨木氏の言の葉として、確かな心眼と筆でとらまえ、 生き生きと、細やかに、美しく、こちらの胸に染み入って来ます。 特に 植物たちに注がれる慈愛の目線は、たたごとでは ありません。 かといって、特段思い入れたっぷりな押し付けがましい文章なのではなく、むしろ淡々と紡がれているのですが、 研ぎ澄まされ、吟味に吟味を重ねられた、ひとつひとつの言の葉とその流れが自然で美しいです。 『 りかさん 』の前に読まれることをお勧めしたいです。 2008/03/11の日記に詳しいレビューを書きました。
梨木氏は未読であったところ、友人から『 ぐるりのこと 』、『 からくりからくさ 』を貸与され、 やさしく、美しい梨木ワールドにずっぽりハマり、このほど、梨木氏の文庫化されたものを大人買い。 『 家守綺譚 』には、まず本のタイトル、そして1話目のすべり出しから、目次に戻ってわくわくと、 随分楽しませていただきました。 あたたかく、美しく、幽玄の世界とのボーダレスな時代、人物が硬質の美しい日本語でしっとりと描かれ、溜息が出ます。 主人公の男性の醸し出す雰囲気とお話群には、波津彬子氏の情緒あふれるイラストが浮かび、また勝手に溜息。 また、最後の手法はこころにくいほど。 ヤられた~~~!!と思いました。 漱石時代を嫌でもいとおしむこころがわき上がります。 何度も読み返す物語となるでしょう。 近々にブログでレビューを書きます!
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海の底
自衛隊三部作の「海」。 ジュブナイル、と言ってしまうと作者さんやファンの方々に失礼になってしまうのかもしれないけれど。 まず、「とんでも」な状況下、どんな登場人物にも、ひとりひとりに名前がついており、 しっかりしっかり描かれていることに感動する。 そして、それぞれに、それぞれのプロ、職業人、とはなんたるや、と、思わされるカッコ良さ。 それぞれに事情を抱えた青少年たちもまた、極限状態に置かれてこその苦しみと、 これまでの痛みを抱えながら 成長していく見事なジュブナイルだと思う。
からだにおいしい野菜の便利帳
TVで紹介されていたのを観て、すぐに注文しました。 一味も二味も違った料理本にされたいと、2年を掛けて編集されたこと。 野菜の正しい選び方、栄養知識から美味しい食べ方と、役立つ薀蓄をぎっしり詰め込まれたこと。 写真はスーパーで手に入れたもので、撮影されたこと。 それらの説明にたまらなく魅力を感じました。 手にとってみて、とても丁寧につくられていることを感じました。 私は療養食をつくるため用のこうした野菜の図鑑を持っているのですが、 分厚く重たいその図鑑に勝るとも劣らない、この内容でのこのお値段は、決して高くないと思います。 結婚を控えた後輩たちに、さり気にプレゼントするのに良さそうです。
りかさん
友人から貸与された梨木氏の紡ぐ美しい物語に魅せられ、このほど、梨木氏の文庫化されたものを全てゲット! 『 からくりからくさ 』で、物語の不思議な核となった市松人形の『 りかさん 』とおばあちゃん、そして ようこ の物語。 こちらを読んで、『 からくりからくさ 』でのあれこれがすとんと胸におちました。 『 からくりからくさ 』のその後の物語も巻末に入っています。 『 からくりからくさ 』の後にお読みになることをお勧めしたいです。 近々にブログの方で詳しいレビューを書く予定です。
からくりからくさ
梨木氏は未読であったところ、友人から貸与され、梨木氏の紡ぐ美しい物語に魅せられ、買い直そうと、 このほど、梨木氏の文庫化されたものを全てゲット! 梨木氏の描く情景は、『 ぐるりのこと 』を読了して感じ入り、期待した通り。 情景も心象風景も、梨木氏の言の葉として、確かな心眼と筆でとらまえ、 生き生きと、細やかに、美しく、こちらの胸に染み入って来ます。 特に 植物たちに注がれる慈愛の目線は、たたごとでは ありません。 かといって、特段思い入れたっぷりな押し付けがましい文章なのではなく、むしろ淡々と紡がれているのですが、 研ぎ澄まされ、吟味に吟味を重ねられた、ひとつひとつの言の葉とその流れが自然で美しいです。 『 りかさん 』の前に読まれることをお勧めしたいです。 2008/03/11の日記に詳しいレビューを書きました。
家守綺譚
梨木氏は未読であったところ、友人から『 ぐるりのこと 』、『 からくりからくさ 』を貸与され、 やさしく、美しい梨木ワールドにずっぽりハマり、このほど、梨木氏の文庫化されたものを大人買い。 『 家守綺譚 』には、まず本のタイトル、そして1話目のすべり出しから、目次に戻ってわくわくと、 随分楽しませていただきました。 あたたかく、美しく、幽玄の世界とのボーダレスな時代、人物が硬質の美しい日本語でしっとりと描かれ、溜息が出ます。 主人公の男性の醸し出す雰囲気とお話群には、波津彬子氏の情緒あふれるイラストが浮かび、また勝手に溜息。 また、最後の手法はこころにくいほど。 ヤられた~~~!!と思いました。 漱石時代を嫌でもいとおしむこころがわき上がります。 何度も読み返す物語となるでしょう。 近々にブログでレビューを書きます!