平成の低成長、低成長と言うよりゼロ成長。原因をひとくくりに短絡化すれば昭和システムからの転換の失敗ではないか。そして正犯は、新しいものにチャレンジせず、昭和の成功体験から抜け出せなかったおじさんたちでは。思うと心当たりは多々あるが。本書に期待したのは、昭和おじさん社会の弊害。しかし、中身は格差拡大に関する恨み節であった。新聞報道される内容等を連ね憂うのだが、階級闘争史観ではないが、問題の核心や解決策に触れるものでは無かった。タイトルは編集者が付けたのだろうが、中身に見合うものを願いたいです。着想の豊かさはタイトルだけでした。
著作をを拝読するのは10年ぶり以上。以前は市場競争原理を学ぶ中で参考に。 生物における競争も経済におけるそれも、根っこにあるのは多様性。 多様性をバックグランドとする社会は、競争による屍累々かもしれないが、廃れることなく後世に子孫を残していく。生物と経済の競争の大きな違いは、新種の発生スピードだろう。本著をヒントに本業の方を今一度考えている。
前作から間が居たので、思い出すのに一苦労。内容はリアルタイムで、新型コロナも登場。 女性上司の警部補が主人公に一方的な片思い?。そうしたドラマもちょっとあるが、外さ ない程度のリアリティーが良い。通勤の友に最適。
米国を知るうえで参考となる書。歴史修正主義という言葉を嫌ったり過度に共感してもいけない。 米中の覇権をめぐる対立が明確になった現代。日本は、米国のジュニアパートナーの位置づけにある。英豪とともに。一方で、中国経済の影響下にあることも事実。白黒つけるとなると米国を頼ることになろうが、問題はこの米国が一筋縄ではないこと。昨年の大統領選で明らかになったことは、大戦前と変わらず、共産主義の影響が垣間見られ、米ソ冷戦の終焉は、結局は、米国を大戦前、ルーズベルト政権の様相に戻しただけだったと思わせる。 東京裁判史観を押し付けたのは米国だが、今更これを修正する議論をする気は無い。これからを考えていくなかで、日本人は自らをどう守り、どう生き続けていくか、これを考えるヒントが本書には含まれている。 中国が膨張し、油断できないやっかいな米国を頼わざるを得ない日本が、どういう身の振り方をすべきか、敗戦に至る先の大戦への反省もこめ、戦後国際社会を振り返っておく必要がある。
戦争は、勝つことではなくて、負けないことが重要だ。他国に武力をもって干渉しない我が国にとっては断言できる。それ由、負け戦である先の大戦を研究することに意義がある。いかにして日本は負けたのかという疑問い関して、本書は一次資料に基づく確実な情報を提供してくれるものとして評価する。 著者の、こうに違いが無いという推察の部分と、一次資料をそのままに記述した部分が半々あるが、それを承知で読むべきだ。いかにして日本は負けたのかという疑問を本書は解決してくれるものでは無いが、確実に目標に一歩前進させてくれる良書であると、私は思う。
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コロナショックと昭和おじさん社会
平成の低成長、低成長と言うよりゼロ成長。原因をひとくくりに短絡化すれば昭和システムからの転換の失敗ではないか。そして正犯は、新しいものにチャレンジせず、昭和の成功体験から抜け出せなかったおじさんたちでは。思うと心当たりは多々あるが。本書に期待したのは、昭和おじさん社会の弊害。しかし、中身は格差拡大に関する恨み節であった。新聞報道される内容等を連ね憂うのだが、階級闘争史観ではないが、問題の核心や解決策に触れるものでは無かった。タイトルは編集者が付けたのだろうが、中身に見合うものを願いたいです。着想の豊かさはタイトルだけでした。
世の中、ウソばっかり!
著作をを拝読するのは10年ぶり以上。以前は市場競争原理を学ぶ中で参考に。 生物における競争も経済におけるそれも、根っこにあるのは多様性。 多様性をバックグランドとする社会は、競争による屍累々かもしれないが、廃れることなく後世に子孫を残していく。生物と経済の競争の大きな違いは、新種の発生スピードだろう。本著をヒントに本業の方を今一度考えている。
ソトゴト 暗黒回路
前作から間が居たので、思い出すのに一苦労。内容はリアルタイムで、新型コロナも登場。 女性上司の警部補が主人公に一方的な片思い?。そうしたドラマもちょっとあるが、外さ ない程度のリアリティーが良い。通勤の友に最適。
戦後支配の正体 1945-2020
米国を知るうえで参考となる書。歴史修正主義という言葉を嫌ったり過度に共感してもいけない。 米中の覇権をめぐる対立が明確になった現代。日本は、米国のジュニアパートナーの位置づけにある。英豪とともに。一方で、中国経済の影響下にあることも事実。白黒つけるとなると米国を頼ることになろうが、問題はこの米国が一筋縄ではないこと。昨年の大統領選で明らかになったことは、大戦前と変わらず、共産主義の影響が垣間見られ、米ソ冷戦の終焉は、結局は、米国を大戦前、ルーズベルト政権の様相に戻しただけだったと思わせる。 東京裁判史観を押し付けたのは米国だが、今更これを修正する議論をする気は無い。これからを考えていくなかで、日本人は自らをどう守り、どう生き続けていくか、これを考えるヒントが本書には含まれている。 中国が膨張し、油断できないやっかいな米国を頼わざるを得ない日本が、どういう身の振り方をすべきか、敗戦に至る先の大戦への反省もこめ、戦後国際社会を振り返っておく必要がある。
日米開戦 陸軍の勝算
戦争は、勝つことではなくて、負けないことが重要だ。他国に武力をもって干渉しない我が国にとっては断言できる。それ由、負け戦である先の大戦を研究することに意義がある。いかにして日本は負けたのかという疑問い関して、本書は一次資料に基づく確実な情報を提供してくれるものとして評価する。 著者の、こうに違いが無いという推察の部分と、一次資料をそのままに記述した部分が半々あるが、それを承知で読むべきだ。いかにして日本は負けたのかという疑問を本書は解決してくれるものでは無いが、確実に目標に一歩前進させてくれる良書であると、私は思う。