日米開戦前から終戦に向けた米国の政治的判断に関して、ソ連(コミンテルン)の工作員がいかに関与していたかということを出典を明示しながら丹念に説明してあります。インテリジェンスの重要性を再認識させれれる本であり、ある意味、今も続いている状況に理解が深まり、偏向報道に引きずられないようにすることにも役立ちます。 12月に購入していたのですが、ようやく読めました。比較的若い人にも読んでほしいと思う本でした。
夏休みに読もうと買っていた上・下をこの二日で読みました。かなりのページ数ですが、飽きることもなく、断続的に読み終えました。ところどころ盛り上がり、感動もしますが、主人公の人生を全部追っているので、全体としてはちょっと平板な感じがします。主人公とか周りの主要メンバがかっこよ過ぎて、どこかまでが事実か分からず、逆にフィクションぽく感じてしまいます。 著者の本としては、永遠の0の方がよかったです。
共著も含め、似たような視点で何冊か書かれていますが、自分で情報を集めてきちっと整理・分析して、正しいことを教えてもらっている感覚を覚えます。今回はアメリカが株式会社化しているということで、企業献金を通した政府支配と、法律等を通して大企業が社会を支配していく実態、それが外国にも及んでいる様子がよく分かります。TTPの結果、日本もここに描かれている社会に近づいていくのは間違いなさそうに思いました。一読の価値は十二分にあります。
偏った意見につられないよう、事実関係を勉強するための書籍の一つとしておすすめできます。
昔、中高生の頃、よく読んだブルーバックスですが、久しぶりに買って懐かしい感じがしました。学生の頃は、量子力学や場の量子論もゃんとした教科書で勉強していましたが、就職してからはそういうのとは無関係の分野の仕事をしていたので、知識がとんでました。本書の内容は、知的刺激は十二分で、分かりやすくは書いてあると思いますが、3次元空間で過ごす我々には実感しにくいのは仕方ないのかもしれません。この著者の前の新書を2冊、KOBOの方で買ったので、引き続き読んでみたいと思います。
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日本は誰と戦ったのか
日米開戦前から終戦に向けた米国の政治的判断に関して、ソ連(コミンテルン)の工作員がいかに関与していたかということを出典を明示しながら丹念に説明してあります。インテリジェンスの重要性を再認識させれれる本であり、ある意味、今も続いている状況に理解が深まり、偏向報道に引きずられないようにすることにも役立ちます。 12月に購入していたのですが、ようやく読めました。比較的若い人にも読んでほしいと思う本でした。
海賊とよばれた男(上)
夏休みに読もうと買っていた上・下をこの二日で読みました。かなりのページ数ですが、飽きることもなく、断続的に読み終えました。ところどころ盛り上がり、感動もしますが、主人公の人生を全部追っているので、全体としてはちょっと平板な感じがします。主人公とか周りの主要メンバがかっこよ過ぎて、どこかまでが事実か分からず、逆にフィクションぽく感じてしまいます。 著者の本としては、永遠の0の方がよかったです。
(株)貧困大国アメリカ
共著も含め、似たような視点で何冊か書かれていますが、自分で情報を集めてきちっと整理・分析して、正しいことを教えてもらっている感覚を覚えます。今回はアメリカが株式会社化しているということで、企業献金を通した政府支配と、法律等を通して大企業が社会を支配していく実態、それが外国にも及んでいる様子がよく分かります。TTPの結果、日本もここに描かれている社会に近づいていくのは間違いなさそうに思いました。一読の価値は十二分にあります。
日本の国境問題
偏った意見につられないよう、事実関係を勉強するための書籍の一つとしておすすめできます。
大栗先生の超弦理論入門
昔、中高生の頃、よく読んだブルーバックスですが、久しぶりに買って懐かしい感じがしました。学生の頃は、量子力学や場の量子論もゃんとした教科書で勉強していましたが、就職してからはそういうのとは無関係の分野の仕事をしていたので、知識がとんでました。本書の内容は、知的刺激は十二分で、分かりやすくは書いてあると思いますが、3次元空間で過ごす我々には実感しにくいのは仕方ないのかもしれません。この著者の前の新書を2冊、KOBOの方で買ったので、引き続き読んでみたいと思います。